プレバト黒板アート2023 作品ランキング&先生お手本 光宗薫不在で断トツ1位の優勝者は?
23年3月30日「プレバト 3時間スペシャル」では下館北中学校をアート場所に選んで黒板アートコンテスト第3回を開催という事で出演者や河野真弓先生が選ぶ作品ランキング結果など一覧でまとめてご紹介。
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出演者リスト
【出場者】 田中道子、辻元舞、中村嶺亜(7 MEN 侍)、野性爆弾くっきー!、栗原恵、山下リオ
それでは作品一覧とランキング結果へ。
作品&ランキング結果
河野真弓先生「可愛いですね。しっかり塗り込みが出来てて鮮やか。キャラクターも動きがあっていいですよね。ひまわりを描いてバレーのアタックの高さを出してる。」
一方、足を引っ張ったのは「学校が浮いてしまって違和感。ロケットみたい。」と河野先生。
- 表現・レイアウト 7点
- 色使い 9点
- アイデア 9点
- 合計 25点
躍動感の違いは一目瞭然。
校舎はすっぱり諦めて、文字のメッセージに切り替え。
河野真弓先生「他に浜田さん描く方いないですよね。笑。キャラクターで作者らしさを出して、体だけはリアルにするアイデアは面白いんじゃないかなと。」
浜ちゃん&清水アナを茨城名産のひな人形に。インパクト重視なので写真を撮りたくなる作品と高評価。
さりげなく描かれたレンコンがめちゃくちゃ上手いと河野先生。
ただし「動きが弱い、躍動感が足りない」のがダメ出しポイント。
- 表現・レイアウト 7点
- 色使い 9点
- アイデア 10点
- 合計 26点
蹴鞠に大胆アレンジ。
人同士を重ねて前後に配置する事で躍動感アップ。
スポンサーリンク河野真弓先生「なかなかこういう発想に行かないですよね。才能アリです。黒板の使い方が上手だと思います。木、富士山、学ランは色を落とすんじゃなくて描かないのをポイントで入れてるんですよね。」
一方で、幸運の象徴のつもりで描いた白蛇が、ちょっと怖すぎるのがマイナスポイント。
- 表現・レイアウト 8点
- 色使い 10点
- アイデア 9点
- 合計 27点
ヘビと学生2人でどちらが主役なのか分かりづらかった問題を解消。
右側は花札モチーフ。
河野真弓先生「レイアウトはすごい良いと思います。思い切ってここだけ切り取ったのはいいんじゃないかなと思います。」
「前向きな感じで足だけのカット。前向きになれる良いアイデア。」と構図を褒める河野先生。
校舎の遠近感もナチュラルですごく上手との事。
一方で「机がもったいない…」というコメントで、カーテンと机の構図がズレているのが気になるという意見。
- 表現・レイアウト 8点
- 色使い 10点
- アイデア 10点
- 合計 28点
河野真弓先生「大胆さと繊細さの両方ある方。なかなか他の方にはない発想。」
特に細かく描き込まれたまつ毛は高評価ポイント。
遠目に見るだけでは分からないちょっとしたサプライズを忍ばせた事もプラス査定。
唯一マイナス評価を受けたのは「目をこのサイズ感で描くと怖くなる(=威圧感がある)」と河野先生。
- 表現・レイアウト 9点
- 色使い 10点
- アイデア 10点
- 合計 29点
目線が正面すぎる、サイズが大きすぎるというマイナスポイントを工夫して修正。
空を塗り込むことで全体の統一感を整えるという工夫も。
河野真弓先生「全部完璧だと思います。断トツで1位ですよね。」
「コントラストが上手」「パッと見でキレイ」「完璧な表現」とその色使いの上手さをべた褒め。
構図も工夫して曲線を入れているので温かみが出る世界観に。
レースカーテンのおかげで光・風・空気を感じられて効果的。
大勝負をきっちりこなして優勝確定。
河野真弓「一つ進化したというか、オリジナリティを出してきたなと。すごいなと思います。」
- 表現・レイアウト 10点
- 色使い 10点
- アイデア 10点
- 合計 30点満点
以上、黒板アートコンテスト第3回でした。
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