魔改造の夜 トヨタ、浜野製作所、東大結果&ルール トースター高跳びの勝者は?
23年6月29日「魔改造の夜」では東大工学部、浜野製作所、トヨタのメーカー&大学チームがトースターを使った高跳びで対決という事でルールや結果をまとめてご紹介。※初回放送は2020年6月19日。
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ルール
トースターを魔改造して食パンをより高く跳ばしたチームが優勝。
魔改造される「生贄」となるのがツインバードのトースター。
標準では11cmほど跳び上がってほど良い高さ。
ルールは、
食パンを焼く機能を残していれば改造は自由、食パンはあくまで美味しく、各自持ち帰る事、改造費は試作も含めて5万円以内。
焼くパンは自由に選べるものの、パン自体を改造するのはNG。ロケット、火薬など火気の使用は禁止。
開発期間は1か月半。
スポンサーリンク東大工学部
その名も『投星(とおすたあ)』
トーストが焼き上がると本体が真っ二つに割れてアームが回転して投げ飛ばす仕組み。
理論上は1分間250回転が出れば10mジャンプ級になるとか。
水平から4度~5度の角度でトースターを解き放てば真上に跳んでいく計算。
浜野製作所
その名も『囚われのGodster(ゴースター)』
巨大ローラーでトーストを挟み込んでピッチングマシーンの原理で発射。
回転数が同じと仮定するとローラーを大きくすればするほどパワーが増すというシンプルな考え方。
パンの種類、厚み、焼き加減にもこだわって「最も高く跳ぶパン」を選ぶというおそらく世界でも類を見ないパンの選び方を行うこだわりぶり。
トヨタ
その名も『地獄のローラー!!』
その名も『灼熱の逆バンジー』
スポンサーリンク試技一回目
【東大 試技一回目】
トースターを離すタイミングが合わず斜め下に向かって豪快に投げ捨てる結果に。
結果:0cm
【浜野製作所 試技一回目】
3つの大きな破片に分かれて天井まで届くトースターキャノン爆誕。
ただし跳び出した時点で肝心のパンがバラバラになったので「美味しく焼く」のルールに抵触してしまい残念ながら失格。
パンが生焼けでソフトなままローラーで跳ばしたのが原因になった模様。
戦いの舞台が室温9.5度という環境だったのが災いした?
結果:失格(記録なし)
【トヨタ 試技一回目】
トースターも形を保って美味しそうな見た目。
結果:4m65cm
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【東大 試技二回目】
トースターはやや生焼けだったものの問題なし。
結果:5m
【浜野製作所 試技二回目】
トースターをあらかじめ温めておくプレヒート作戦が功を奏した形。
平均時速33.6kmを計測したそうで初速はおそらく時速70kmほど。
結果:9m95cm
【トヨタ 試技二回目】
試技2回目は2台目の『灼熱の逆バンジー』で挑戦。
結果:5m01cm
- 1位 浜野製作所 9m95cm
- 2位 トヨタ 5m01cm
- 3位 東大工学部 5m
以上、魔改造の夜からトースト高跳びの結果でした。
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