関ジャム 昭和平成の名曲&迷曲 プロが選ぶ11選+5曲
23年10月22日「関ジャム」ではプロが選ぶ昭和・平成の名曲&迷曲第2弾を発表という事で11選とおまけ5曲を一覧でまとめてご紹介。
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昭和・平成の名曲&迷曲
日本語ラップを広く浸透させた一曲。
日本ヒップホップ界唯一のミリオンセラー。
実際にやってみるとノリを出すのが意外と難しい難曲。
WEST END×YUKI(from O.P.D.)『SO.YA.NA』
関西弁バージョンなど全国6か所の方言でカバーされるといったブームに。
どうやってポップスにラップを導入するか試行錯誤されている時代に誕生した曲。
BPM速めトラック×早口言葉寄りのラップ×安達祐実の掛け合わせ。
作詞・松本隆、作曲・細野晴臣で制作陣は超豪華。
YMO『ライディーン』のリズムの刻み方をシグネチャーサウンドとして使って楽曲提供。
色んなジャンルの音楽を多種多様に合成して曲を作るつんくサウンドの真骨頂。
また、それを歌いこなす松浦亜弥の確かな歌唱力。
つんく自身が男性コーラスを入れているのも良い味で、声の帯域のバランスが取れてダイナミック&ユニセックスに。
ストーリーにとらわれない歌詞。
スポンサーリンクジャンルの意外な組み合わせ。
声がまだ子どものアイドルグループに同じキーで入れるつんくの男性コーラス。
風見慎吾『涙のtake a chance』歌って踊れるアーティストの先駆者。またストリートダンスをエンタメに取り入れた日本ブレイクダンス界の先駆者としても。
歌よりもダンス重視の楽曲でマイケル・ジャクソンの強い影響を感じる振り付け。
根強い人気を誇る芸人ソングの枠を超える名曲。
少年漫画のアニメ主題歌としてはオシャレ過ぎる90年代を代表するアニソン。
70年代から続くアニソンで使われる擬態語を上手くはめた名曲。
これが戦隊モノの曲!?と思うほどにファンクポップでオシャレ。
三味線など和楽器も鳴っていて忍者らしさも所々に。
スポンサーリンクジェームス・ブラウンを思わせる本格ソウルサウンド。
カントリーの名曲『テネシー・ワルツ』の日本語カバーながら、
電子楽器のビートに切り貼りされたかのようなボーカルによってAI合成音声のような仕上がり。
早すぎたボカロ?という雰囲気。
掛け合いがあったり、音ハメしやすい曲構成が今の若い世代にもウケている秘密。
誇張された男言葉と宝塚的アプローチにも似た男声が今聴くと新鮮。
終盤に来る「なっちまう」の連呼がクセになる曲。
以上、関ジャムからプロが選ぶ昭和・平成の名曲&迷曲の第2弾でした。
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