ホンマでっか 猫背改善の壁際スクワット、みぞおちほぐし、タオルストレッチのやり方
24年4月17日放送の「ホンマでっかTV」は猫背改善のための壁際スクワット、みぞおちほぐし、ストレートネック改善、巻き肩改善タオルストレッチなどのやり方をご紹介。
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解説は北里大学の高平尚伸先生。
良い姿勢を保つには重力に抗う働きのある抗重力筋を鍛えるのが大事という事で具体的には背筋、腹筋、大臀筋、大腿四頭筋といった筋肉群の筋トレがポイント。
その為におすすめなのが壁際スクワット。
足を肩幅に開き、つま先以外の体の部位が壁に当たらないように体勢を沈めてスクワット。
特に膝が付くと効果が半減するので要注意。
お尻を突き出すイメージで鍛える事で腹筋、背筋に効果的な刺激。
スポンサーリンクみぞおちほぐし
解説はMLBダイヤモンドバックスのアスレティックトレーナーの経歴を持つ大貫崇先生。
縦に走る腹筋の腹直筋の付け根が凝り固まっていると腹筋に引っ張られて猫背になってしまうという原理。
そこでみぞおち(ろっ骨が繋がる中央部)を指先でグリグリとほぐしてやると効果的。
凝り固まっていると押さえた時に痛みがあるので、気づいた時にはほぐすのを繰り返せばそのうち痛みもなくなってくるとか。
特に前かがみ姿勢が続くパソコンやスマホなどを使った合間にほぐすように心がけると良いそう。
ストレートネック改善
首を後ろに反らした時に45度より後ろに行かない場合はストレートネックの可能性が高いと高平先生。
そこでストレートネック改善のためにおすすめなのが、
アゴを引いて、首の骨を少しずつ動かすイメージを持ちながら後ろにゆっくり反らしていく。
毎日朝晩の3セットずつ2週間ほど継続してみると改善されて来るとか。
スポンサーリンクタオルストレッチ
前かがみ姿勢では巻き肩になって首に負担がかかって肩コリなどの原因になるという事でタオル一枚あれば出来るストレッチをご紹介。
肘を伸ばして頭の後ろまで持って行く。
頭の上に伸ばす、後頭部の下まで下げるを10回繰り返す。
このストレッチで縮こまった胸の筋肉を伸ばし、肩甲骨周りの筋肉を鍛える効果。
タオルを体後方で動かす時に背中を反りすぎると腰に負担がかかるので注意。
以上、ホンマでっかTVの猫背、ストレートネック、巻き肩改善のストレッチア&トレーニングでした。