第136回「青春高校 3年C組 月曜日」担任:メイプル超合金 自画像選手権で生徒たちの芸術的センスが開花
今週は芸術の秋ウィークということで初日は自画像選手権。生徒たちに自画像を描いてもらって、それを専門家に評価してもらうという企画ですね。なかなかヒドイ作品が続く中、芸術的センスアリで「天才」という評価をもらった生徒がチラホラ。
というわけで10月8日放送の第136回 青春高校 3年C組 月曜日の内容について見てみましょう。
スポンサーリンク出演者
【担任】メイプル超合金(カズレーザー、安藤なつ)
【副担任】NGT48 中井りか(握手会のため欠席)
【教育実習生】ノブナガ 岩永達彦、信太優人(欠席)
【ゲスト】
【ナレーター】
※『』内は出席番号
【第一期生】『2』佐藤諒(さとうりょう)、『4』日比野芽奈(ひびのめいな)、『5』浅井優平(あさいゆうへい)、『6』中本大賀(なかもとたいが)、『7』るちゃ:西村瑠香(にしむらるか)、『8』村西里世(むらにしりせ)、『9』夘余野陽奈乃(うよのひなの)、『10』きめしゅん:木目田俊(きめだしゅん)、『11』河野紳之介(こうのしんのすけ)、『12』黒田照龍(くろだしょうりゅう)、『13』おばちゃん:宇都木彩乃(うつぎあやの)、『14』チャーリー:エゼマタ健太チャールズ、『15』むっちゃん:本多睦(ほんだむつみ)、『16』にゅま:小沼綺音(こぬまあやね)、『19』女鹿椰子(めがやこ)、『20』出口晴臣(でぐちはるおみ)、『21』ハニトラ:山口茜(やまぐちあかね)、『24』リキorリッキー:奥村力(おくむらりき)、『25』ボールドウィン零(れい)、『26』前川歌音(まえかわかのん)
【欠席】『1』トーマス:大下美瑠(おおしたみる)、『18』宮本ひなの(みやもとひなの)、『22』えのちん:小倉可愛(おぐらえな)、『23』わったー:渡邉聖明(わたなべまさあき)、『27』別所匠(べっしょたくみ)
【大学受験専念のために休学中】『3』なる:鈴木七瑠(すずきなる)
オープニング
今日は握手会で欠席の中井りか先生の代わりに女鹿ちゃんが臨時副担任。
カズレーザー先生「何で?どういう事?」「変な意味じゃないですけど・・・他のメンバーでも大丈夫ですけど?」
ノブナガ岩永先生「今日は女鹿ちゃんじゃないとね。色々ありましたんで。」
これは本編の前のプレトークでの内容を受けたものですね。先週の金曜日のリップシンク企画で出番を完全に忘れ去られていた女鹿ちゃん。「影が薄くてごめんなさい。」と泣きながら謝罪するという悲しい姿を見せていましたが、番組総合演出の三宅Dがその犯人としてやり玉に挙げられ、三宅Dが謝罪する事態に。その罪滅ぼしということで今日は副担任に指名されたんですね。
ここでアイドル部、企画ユニット部の応募締め切り日の延長告知。10月7日が応募締め切り日だったはずですが、締め切り直前になって応募が殺到しているという状況を鑑みて延長が決まったとの事。10月21日までとなっていますね。
という事でここから女鹿ちゃんの進行。今週は芸術の秋ウィークとの事。
ちょっと高いテンションで話す女鹿ちゃんにクスクスとした笑いが。
ノブナガ岩永先生「何もおかしい事はありません。」
カズレーザー先生「おかしくなさ過ぎて、おかしいんだよ。笑。何でちゃんと喋ってんだよ。」
さて、今日の企画は生徒たちの絵のセンスをチェックするということで自画像選手権。詳しくは後ほどですね。
ここでムービーは省略してタイトルコール。
スポンサーリンク自画像選手権
「芸術の秋ウィーク 天才画家は誰だ!自画像選手権」
テンションも高めで声はしっかり出ている女鹿ちゃん。
ノブナガ岩永先生「いいねぇ。」
なつ先生「上手。上手。」
自画像選手権では生徒たちに自らの自画像を描いてもらい、東京芸大卒の絵のスペシャリストの方々に評価してもらっているとの事。特に順位付けはされませんが、部門別に紹介されるようですね。
既に下された評価についてカズレーザー先生はチェック済みですが、高評価の生徒はいるものの、ダメな子の方が多いそう。
自信がある生徒の挙手を促すノブナガ岩永先生ですが、挙げたのは中本、出口、おばちゃん、前川、リキ、ボールドウィン、佐藤の7人。
手を挙げてもらった方がイジり甲斐があるとカズレーザー先生はニヤリ。
ハイレベル部門
大型パネルでめくりで発表していくスタイルですが、まずはハイレベル部門から。
紹介されたのはおばちゃん。
「素人にしては群を抜いて上手い。テクニックも申し分もない。」という専門家の高評価。
ただし「芸術と言うより漫画になってしまっている。上手いのに芸大に入れず何度も浪人するタイプ。」との事。
さらに本人よりも7割ぐらいで痩せて描いているとカズレーザー先生の指摘。
続いてはボールドウィン。
カズレーザー先生「出た!ドウィン。」
カズレーザー先生はボールドウィン推しですが、ドウィン呼び。
「非常に画力がしっかりしており、味のある作品になっている。特に下半分、首や服は上手く描けている。しかし顔がもう一歩。」
本人よりもちょっと大人っぽいとカズレーザー先生の評価。
カズレーザー先生「滝川クリステルを意識して描いたのかな?」
ボールドウィン「似ちゃったの。」
カズレーザー先生「似ちゃったのって似せたんだろうが!」
急にお怒りモードの先生w
とにかくヒドイ部門
続いてはとにかくヒドイ部門。
シンプルに見るに堪えない3作品という紹介。
まずは日比野ちゃん。
「もうポンコツセンターとは言わせない」という吹き出し付きですが、そのセリフに鉛筆の下書きがあるのがダサいというカズレーザー先生の指摘。
なつ先生「下書きいる?」
「シンプルに下手。小学生レベルのデッサン力」という専門家の評価。
顔を肌色のベタ塗で、その上から目を描いているので目の白目が肌色w
続いて河野くん。
発表されると悲鳴を上げる先生陣。
「下手なのに絵から自信満々なオーラが出てるのが逆にスゴイ。」という評価。
「僕の唇はフォンダンショコラ」という文字が書き込まれていますが、
カズレーザー先生「そうとは思いませんけども。」
こだわりポイントについて聞かれた河野くんですが、髪の毛の陰影などの表現が出来ないのでベタ塗で変な感じになるよりは鉛筆画のままにしたという説明。
ノブナガ岩永先生「そんな事より顔が化け物なのよ。」
続いては前川ちゃん。
これも発表されると悲鳴が。
「とにかくやる気が感じられない。若いんだからちゃんと自分を見つめて一生懸命仕上げて欲しかった。」という評価。
カズレーザー先生の一番気になるポイントは「前川です」というセリフの吹き出しが何故か心の中の声のような吹き出しになっている点。
カズレーザー先生「セリフじゃなくて感情なんだよね。モノローグで。笑」
ところが、芸大ウケがいいはずだと強く主張する前川ちゃん。
何度も繰り返し主張する前川ちゃんですが、
ノブナガ岩永先生「ヒドイって言われてんのよ!」
芸大ウケのポイントについては「絵具で描いてる所」だそう。
カズレーザー先生「みな描いてるんだよ。」
なつ先生「何で襟だけ油絵になってるの?」
制服の襟部分だけやけに絵具が盛られていて油絵風w
やらかし部門
続いては、やらかし部門。
狙って描いたものの大惨事になった作品だそう。
まずは出口くん。
バラをくわえていて、バラを持った手の小指が立った状態。数えると指が6本あるみたいですね。
工夫したと説明する出口くんですが、説明途中で恥ずかしくなっている様子w
カズレーザー先生「専門家の方はクスリともしてませんでした。」
続いては女鹿ちゃん。
「絵も下手だし、よく分からないタッチだし。」とカズレーザー先生。
特に胸に描いたロゴが問題。「Bru-Spring」という表記。しかもSprigと書いて慌ててSpringに修正した跡も。
女鹿「えっ違うんですか?コレ?・・・」正解はBlue Springですね。
また泣きそうな顔と指摘するカズレーザー先生。
さらに髪の毛の編み込み部分も再現しようとして失敗。
ここで30秒CM。
心配部門
画風を見て描いた人を心配してしまう作品たち。
まずは小沼ちゃん。
「とにかく画風が暗い。絵から心の闇を感じる。瞳が怖い。」という評価。
小沼「スタッフの人に頑張って描いてるねって褒めてもらったんですけど、あれは嘘だったって事?」
カズレーザー先生「あれは嘘です。」
たまにこういったタッチのファンレターをもらうというカズレーザー先生ですが、やっぱり怖いそう。
まあこの絵は言うほど怖くもないですけどね。
続いては村西ちゃん。
「とにかく絵が薄く、筆圧が感じられない。体調が心配。」という評価。
体調不良の時に描いたの?と聞かれる始末ですが「一応、普通の時に描いたんですけど・・・描いた後に体調悪くなりました。」という村西ちゃん。何か微妙に怖いエピソードw
人物もちょと斜めに描いていますね。
カズレーザー先生「半分浮いちゃってる状態。」
幽体離脱?w
少しでも明るくしようとしたのか、胸ポケットに「LOVE」と描いてあるのがまた独特w
続いてはハニトラ。
目と口が異常にデカイ自画像。
「自分がこんな風に見えているのはヤバい奴。」という評価。
カズレーザー先生「俺はこれいいと思うよ。俺『うしおととら』好きだからこういう奴出てくんのよ。ラスボスで。めちゃくちゃ強い奴。」『うしおととら』は藤田和日郎さんの漫画作品ですね。
秘めたる才能あり部門
ここからは専門家から高評価を受けた部門。
ハイレベル部門と比較して芸術的センスを高く評価された部門ですね。
まずは西村ちゃん。
「色使いがいい。筆使いに迷いが無く、ムンクの叫びに通ずるものがある。」
髪の毛にも所々茶色を乗せたり、制服にも大胆に紫色を乗せたりと非常に魅力的な絵に感じられますね。
何かちょっと憂いを帯びたような目の表現なども興味を引き付けられますね。
続いてはチャーリー。
「非常にスタイリッシュで都会的なセンスの持ち主。淡い鉛筆のトーンがとても綺麗。モダンアートの個展で売られていてもおかしくない。」
確かにイラストレーターの和田誠さん的というか。セリフ部分が英語だったら余計に雰囲気が出そうですね。
続いてはうよのちゃん。
「決して上手さは無いが魅力的な作品。うよのは自分を表現する天才。ピュアな目線で物が見れる山下清タイプ。」という評価。
カズレーザー先生「ただ、山下清がピンと来てない。」
映画・ドラマ「裸の大将」で有名な画家ですね。
うよのちゃんは「そうだ選挙へ行こう」というメッセージを描いているのですが、これは標語コンクール的なイメージだそう。確かに標語と絵のセットで学生作品の募集があったりしますが、自画像と標語という組み合わせはあまり無いようなw
カズレーザー先生「とっさに出た言葉が『選挙へ行こう』なの?笑」
まあヤンキーはかならず選挙に行くんですね。
最後に紹介されたのは中本くん。
「天才。味のある線と色使いがいい。空間の使い方、構図が天才的。自画像を描けというお題が出て、自分をこの位置に収める事が出来る人はなかなかいない。」という評価。
天才という評価をもらったのはうよのちゃんと中本くん。さすがカップルでイジられているだけありますねw
真ん中に人物を置く一般的な構図ではなく、左下に自分を置くという構図。確かに空間の使い方が独特。右端に背景のような絵も描かれて。絵の中心部には吹き出し。
中本「マジで嬉しい。ホントに。」
べた褒めされてちょっと困惑気味の中本くんは嬉しい以外の言葉が出てこない様子w
左下に人物を置いた理由について聞かれても心ここにあらず。
中本「何で描いたんだろう?僕・・・。」「センスだよね?多分これ?」
さらにこの絵のモチーフになったのは宣材写真ドッキリの際に撮られた写真という説明の中本くん。
正確には9月13日放送の第119回え放送されたグラビア撮影ドッキリですね。
こんな感じ。
さらに腕毛を強調して描いている事をツッコむカズレーザー先生。
カズレーザー先生「なぜ体毛を濃くしたいの?」
「自分を表現する」というお題だったので不本意ながらも毛を濃く描くことで表現したとの事。
ちなみに絵の真ん中に人物を置かなかったのは中本くんと村西ちゃんだけ。
村西ちゃんは横に位置させたというよりも「浮かんじゃってズレた」っていうイメージの方が近いw
総括として一番芸術的センスを感じた絵を聞かれたカズレーザー先生は「前川ちゃん」というチョイス。
ニュータイプのような心の声を描いた点が一番になった様子。
ここで120秒CM。
女鹿ちゃん「CMの後はアイドル部の生ホポーマンスです!噛んだ!すいません!」
パフォーマンスを噛んでる代理の副担任でしたw
こちらが公式ツイッターアカウントにアップされた全自画像集。
さすがガチ勢のおばちゃんとボールドウィンはお見事ですね。 pic.twitter.com/g9Ixcd71DV
— 青春高校3年C組 オーディション受付中 (@3c_tx) 2018年10月8日
エンディング
エンディングでは先週金曜日に引き続いてアイドル部「Blue Spring」の「チャイムの途中で」を生パフォーマンス。
今日は6人ですね。
パフォーマンス終了後には、
カズレーザー先生「合いの手でみんな『ボールドウィン!』以外あまり言わないね?ちゃんと言って他も。」
という指摘。
実はあの合いの手はオリエンタルラジオ 藤森慎吾さん考案なんですよね。合いの手全文についてはコチラの8月15日放送の第98回で。
最後はスタッフロールが流れる中、アイドル部・企画ユニットの新メンバー募集告知。
締め切りが延長されたという事で表示のみマイナーチェンジ。
リニューアル後の新メンバー告知。
そして夏服バージョンのParavi(パラビ)告知。