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第8弾「大野丸日本一周プロジェクト」元日SPでTOKIO松岡昌宏が鉄腕DASH感を引っ提げてボケ倒し


19年1月1日放送の「嵐にしやがれ元日SP!」(日本テレビ系)では大野智くんの連続企画の第8弾「大野丸日本一周プロジェクト」が登場。今回はゲストに松兄ことTOKIOの松岡昌宏くんを招いて三河湾クルージングに出発。大野丸企画では定番のパイレーツ・オブ・大野丸状態で松岡くんも海賊役をなんなくこなしますが、結局途中で立ち寄った島でほとんどの時間を過ごすというクルージング企画なのかどうか分からない状態に。そして漂う鉄腕DASH感。

ということでそんな鉄腕DASH感も満載の19年1月1日放送の第8弾、大野智の「大野丸日本一周プロジェクト」の内容についてまとめてご紹介します。

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オープニング

大野「今日は三河湾をめぐる旅です。」

そして「♪波の谷間に命の花が~」と鳥羽一郎さんの兄弟舟を歌いながら遠目に登場したのは松兄こと松岡昌宏アニキ。

こちらが兄弟舟の視聴動画。

そして階段の手すりを滑り降り、颯爽と歩いてくる松岡くん。

大野「ついに登場だ!」

松岡「三河までやってきたぜ!」

今日はナレーションを林田尚親さんが担当されていますね。いつもであれば立木文彦さんのはずですが。※裏番組とのバッティング回避のための可能性アリ。

三河と言えばということで日本三大珍味の一つ「三河のこのわた」を話題に出す松岡くん。

越前のうに、肥前のからすみ、三河のこのわたを羅列して説明。

大野「何でそんなさぁ、知ってんの?」

松岡「知らなくていい事知ってんだよ。」

という事で今回は三河湾の西浦をスタートして南知多がゴール。

このロケの日はかなりの風ですが、

松岡「うちの島なんてこんなもんじゃねぇもん。びっくりしたもん。このロケ。俺に『酔い止め飲みます?』って言われたよ?」

大野「失礼だよ!」

松岡「いや。優しいじゃん!うち(鉄腕DASH)のスタッフなんてアメ玉1個くれないよ?」

早速の海賊松岡

この日の前日には東京ドームでコンサート中だった大野くん。

松岡「東京ドーム昨日コンサートやってた奴が船運転してるんだろ?」

大野「スゴイ仕事だよね。笑」

国立競技場で嵐がライブを開催した直後に櫻井くんがnews zeroに出演していた事に驚いたと松岡くん。

松岡「お前らも振り幅広いなぁ。けど、お前らはすごいわやっぱり。」

大野「あれっ松兄は船舶免許ないんだっけ?」

以前に船舶免許を取得する番組の企画があったそうですが、

松岡「途中で飽きてやめた。教科書開いてやめた。『あダメだ。』つって。笑」

大野「勉強できないの?松兄。」

松岡「頭は良くないよ。顔だけだよイイのは。」

大野「うるさいんだよなぁ。笑」

1時間船を走らせると島を発見。人口227人の佐久島。三河湾で最も大きな島。

漁師さんを発見してそそくさと近づく大野丸。

松岡「ここらへんは何とれるんですか~?」

カニ・エビが獲れるそうですが、ワタリガニも。

この時点で漁船に乗り込む事が決定w

流れるBGMはこの企画ではもはや定番のパイレーツ・オブ・カリビアンのテーマ。

視聴動画はコチラ。

ナレーション「既にもらう気満々の海賊松岡。」

パイレーツ・オブ・大野丸が早速炸裂。

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コチラの船ではマンガ漁という漁法を行っているそう。熊手のような爪がついた大きな鉄の網で海底を耕しながら一網打尽にするのがマンガ漁。万歯(まんば)が転じてマンガになったそうです。

松岡くんは初めて知った漁法だとの事。網にかかったワタリガニを掴む松岡くんを見てスタジオの櫻井くんは「絵面がDASHだ。」とコメントw

続いてシャコを掴んで「昔のオヤジたちが寿司屋で『ガレージくれ』って言ってたのシャコ(車庫)。」

この獲れたのはワタリガニ、ヒラメ、舌平目、サルエビ、シャコなど。

漁師さんのご厚意で頂けることになると、

松岡「いいんですか!?」

漁師さん「あなたに会えた事が嬉しい。」

松岡「僕はもうお父さんに会えた事が嬉しいですよ!」

さらに車エビも見せてもらってテンションアップの松岡くん。

松岡「車エビはお前・・・ヤベェよ!超好き!」

そんな事を言われたら、踊り食いでその場ですすめる漁師さん。

車エビで乾杯してご機嫌で車エビをパクリ。

松岡「エビがバインバイン!」

ぷりぷりを超える食感w

大野「バリバリだね!」

エビの頭もチューチュー吸って「最高!これだよ!海のロケは!」と大満足の松岡くん。

松岡「ありがとうございました。お忙しいとこ。」「食い逃げだよ。俺たち。笑」

これがパイレーツ・オブ・大野丸の真骨頂w

佐久島上陸

ワタリガニをお土産にもらって再出航の大野丸。先ほど見つけた佐久島に立ち寄ってみる事に。

松岡「どういう文化があるのか見てみよう。」

港の出入り口に神社があるのを見つけて「行ってみっか?やっぱこの島に入るにはそこに挨拶するのが筋だから。」

少し離れ小島になっている神社に向かう海上の一本道にやってくると「いい所!ちょっと俺心疲れてたのかな?俺疲れてたんだなやっぱり。」と松岡くん。この神社は筒島弁財天。水を司る女神である弁財天は古来から島民たちの信仰対象。

この弁財天には願い石という変わった願掛けがあるそう。

願掛け石と呼ばれる石に願い事を書いて奉納するという願掛けがあり、通常の神社の絵馬みたいな感じですね。

松岡「星に願いは聞いた事あるけど、石に願いは聞いた事がない。」

松岡くんとのロケで基本的に松岡くんの発言をスルーするスタイルを貫く大野くん。

スルーが続きすぎる事でスタジオの二宮くんから「無視しないで!」とダメ出しw

2019年の二人の願い事は、

大野「大野丸 日本一周できますように!」

松岡「あんまりイヤな事がおきませんように!!」

あくまで「あんまり」と控え目w

奉納を済ませると、

松岡「俺の願い事聞いた時に一番ウケてくれたのは音声さんだったね。笑」

のけぞって大きくリアクションを取ってくれた音声さんを褒める松岡くんw

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インスタ映え

続いて二人が立ち寄ったのは「レンタサイクル 愛ランド」

佐久島の有名なものについて聞き込みをしてみると、1996年からアートによる島おこしを行っていて、島内には20個以上の現代アートが設置されているとの事。その不思議な光景にこの佐久島はインスタ映えする島として若い人たちに有名になっているとか。

その中で一番人気のアート作品が波打ち際に突如現れる、その名も「おひるねハウス」制作は南川祐輝さん。嵐にしやがれ元日SP 大野丸 佐久島 現代アート おひるねハウス

松岡「どこで寝たってさお昼寝なんてものはさ・・・」

そう言いながら梯子を登る松岡くん。

松岡「ここにいたからって別に眠気がどうのこうのって・・・ZZZ」

急に寝る定番のギャグw

外から写すのも画になるのはもちろん。中から海を見た光景も画になると松岡くん。

大野くんも「結構好きかも。」と気に入った様子。

ダチョウ

続いて二人がやって来たのはダチョウがいるというお店。

松岡「すいません。テレビでちょっと来たんですけども、嵐の大野っていう、わたくしは陳健太郎ってものですけども。」

二宮「高田純次さんのやつ。」

大野くんが一向にツッコまないのでしょうがないのでスタジオの二宮くんが代理でツッコミw

ダチョウを見せて欲しいとお願いしますが、ちなみに名前は律子という名前のダチョウ。

松岡「律子?中山?」

ここもスルーする大野くんw

中山律子さんはプロボウラーでボウリングブームの火付け役にもなった超有名な方ですよね。1971年頃の事。

そのダチョウの律子さんの好物はみかんという事でみかんを与えてみる事に。

その前に島で採れたみかんということでまずは試食してみる二人。

律子さんにみかんをやるフリをして自分の口に運んで意地悪をする松岡くんw

おあずけを喰らった律子さんはみかん欲しさにちょっと怒り気味。

手からみかんをあげようとする二人ですが、大野くんがあげた時は上手く食べてくれたのに松岡くんがやると手まで噛みつく律子さん。リベンジ成功w

松岡「食べ方がジュラシックパーク。笑」

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そして檻を越えて中に入ってみると興奮状態に陥った律子さんが周りをグルグル。

それをヒゲダンスの格好でゆっくり追いかける松岡くん。怖いからやめてくださいw

ダチョウと仲良くなるにはダチョウの気持ちにならないとと言いながら「ヤー!」のポーズ。

それはダチョウ倶楽部w

コチラが動画。

一緒に乗ってヤー!で共演する大野くん。ここはツッコまないなりにも付き合ってあげて何とかw

松岡「俺行く。」

大野「じゃあ俺・・・」

松岡「どうぞどうぞ。」

たった二人でどうぞどうぞのパターンw

18年6月11日放送の大野丸企画第4弾ではダチョウ倶楽部の上島竜兵さんがゲストだったんですよね。

ワタリガニ試食

そして陸で遊んでいるうちに午後4時に。日も落ち始めているので先ほど漁師さんから頂いたワタリガニを食べる事に。

二宮「全然船乗らないじゃん!」

ワタリガニは蒸し器で調理。

その間に松岡くんは赤貝をさばいてお刺身に。

大野「いつからやってんの?料理。」

松岡「3つ。」「3歳の時に初めて卵焼き焼いた。」

大野「はっ!?」

近所に漁師さんが多かったので獲った魚を分けてもらって、色んな食べ方をしていたという幼少期。

赤貝のお刺身を一口食べると、

松岡「ご機嫌だな!」

松本「DA PUMP以来だね。」

それはコッチw

松岡「これを酒無しで食うってのは酷だな~。」

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日も暮れて来てちょっと感傷的なトークへ。

ジャニーズ事務所入所が1989年という事で今年2019年で30年目に入るという松岡くん。

松岡「あの時で良かった。入ったのが。」

大野「俺も今だったら絶対にここにいない。笑」

スタッフ「何でですか?」

松岡「いやいや。もう全てのレベルが違うもん。ここ(松岡くんの世代と大野くんの世代)でも違うのに。今の小僧たちのレベルなんて半端ない。」

櫻井「小僧。笑」

ダンスなどのレベルが今の子たちは相当上がっているとの事ですが、

大野「礼儀もすごい。」

松岡「・・・いや!礼儀は変わらなかった。お前だけだよ!」

そして出来上がったワタリガニをキッチンばさみで豪快に切り分けて堪能する二人。と言っても切り分けるのは松岡くんの仕事。大野くんは切り分けたものを受け取るだけw

大野「美味い!なんじゃこりゃ!」

松岡「ワタリガニ一番美味い!やっぱり。味濃いんだよ。食うトコねぇじゃん?ガザミ(ワタリガニ)って。だけど味は一番いいよ。」

大野「松兄、ホントありがとう。マジで。」

松岡「はっはっはっは!笑」

最後に大野船長から一句。

ここで登場のfunestagram(フネスタグラム)。

18年9月29日放送の第6弾から始まったやつですね。

ハッシュタグで一句詠むと、

「#ワタリガニ #松兄いたから #食べられた」

松岡「お前なぁ・・・。小学校1年生だってもうちょいちゃんとやる。笑」

松岡くんは「#この島に #渡ってこれたよ #カニと俺」

お見事。

大野「浮かばないわぁ。」「そういうオシャレさがさぁ。あなたにはあるよね~。」

そして日も暮れた午後6時に知多半島の片名漁港に着岸。船上のシーンがバッサリカットってw

松岡「今回楽しかった。また呼んでよ!」

大野「えっ!?ホントに?」

ただ、暖かい所が希望という松岡くんは「九州・沖縄あたりになったら連絡ちょうだい。」との事w

という事で大野&松岡の三河湾ツアーは終了。

半分は佐久島の陸上でのエピソードでしたけどね。

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エンディングトーク

エンディングはスタジオトークで締め。

櫻井「松岡先輩が楽しそうっすね。笑」

大野「喋りっぱなし。一人で。」

二宮「途中すごい無視しすぎだよね。」

松本「会話出来る瞬間いっぱいあったよ!」

ちなみにノブコブ吉村さんにとって松岡くんは完全に地元が全く一緒という事で先輩にあたるとの事。

松岡くんは北海道札幌市手稲区出身、吉村さんは北海道札幌市西区八軒出身で同じ市内の隣の区。

松岡くんのせいで近くの川の魚が全部いなくなったという伝説を聞いた事があると吉村さんw

吉村「それは全部釣ったっていう。いやホントなんだって!」

周りから「嘘ばっかり!」とヤンヤヤンヤ言われてエンディングw

【「大野丸」企画の全記事はこちらのリンクから】

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