第246回「青春高校 3年C組 木曜日」アイドル部 日比野&ボールドウィンの本音トークで危機感を告白
今日は友達デート企画と出して普段はあまり一緒にいないというアイドル部の日比野ちゃんとボールドウィンが2人きりで外ロケ。のんきなガールズトークを展開したかと思いきや、実はこのロケの真の目的はアイドル部の現状や今後について2人が何を考えてるのか?その本音を引き出すというもの。そこで2人はどんな心境を告白したのでしょうか?
という事で19年3月21日放送の第246回 青春高校 3年C組 木曜日の内容について見てみましょう。
スポンサーリンク出演者
【担任】なし
【副担任】NGT48 中井りか
【教育実習生】ノブナガ 岩永達彦(療養中)、信太優人(欠席)
【ゲスト】
【ナレーター】外崎友亮
※『』内は出席番号
【第一期生】『2』佐藤諒(さとうりょう)、『4』めーな:日比野芽奈(ひびのめいな)、『5』浅井優平(あさいゆうへい)、『7』るちゃ:西村瑠香(にしむらるか)、『10』きめしゅん:木目田俊(きめだしゅん)、『11』河野紳之介(こうのしんのすけ)、『12』黒田照龍(くろだしょうりゅう)、『13』おばちゃん:宇都木彩乃(うつぎあやの)、『14』チャーリー:エゼマタ健太チャールズ、『15』むっちゃん:本多睦(ほんだむつみ)、『18』ひなまる:宮本ひなの(みやもとひなの)、『19』女鹿椰子(めがやこ)、『20』出口晴臣(でぐちはるおみ)、『21』ハニトラ:山口茜(やまぐちあかね)、『22』えのちん:小倉可愛(おぐらえな)、『23』わったー:渡邉聖明(わたなべまさあき)、『24』リキorリッキー:奥村力(おくむらりき)、『25』ボールドウィン零(れい)、『26』かのんはん:前川歌音(まえかわかのん)、『27』べってぃー:別所匠(べっしょたくみ)
【第二期生】『28』田中柊斗(たなかしゅうと)、『29』久保侑大(くぼゆうだい)、『31』まーがりんorマーガリン:大曲李佳(おおまがりももか)、『33』わくっしー:涌嶋茜(わくしまあかね)、『34』上島陸歩(うえしまりくほ)、『35』松岡龍二郎(まつおかりゅうじろう)
【欠席】『1』トーマス:大下美瑠(おおしたみる)、『8』りせさん:村西里世(むらにしりせ)、『9』夘余野陽奈乃(うよのひなの)、『16』にゅま:小沼綺音(こぬまあやね)、『30』もっちー:持田優奈(もちだゆうな)、『32』みゆぴ:黒木美佑(くろぎみゆ)
【大学受験専念のために休学中】『3』なる:鈴木七瑠(すずきなる)、『6』中本大賀(なかもとたいが)※中本くんは休学か卒業か不明。→第173回放送で正式に休学と発表。
オープニング
今日はプレトークもナシで全編収録回。
VTRメインでスタジオトークは新規収録したものとなっていますね。その関係で担任は無し。
行われる企画は新企画の
「友達デート」
普段あまり一緒にいる事がない2人に2ショットで遊びに行ってもらうというもの。
ということで早速VTRへ。
原宿で誰かを待っている様子なのは、カメラ片手の日比野ちゃん。
日比野ちゃんには事前にアイドル部全員参加のロケ企画と説明されているようですが、
待ち合わせ場所に現れたのは、
ボールドウィン
日比野「えっ何これ!?何これ!?」
ボールドウィン「零もよく分かんない。笑」
ボールドウィンもアイドル部全員のロケと聞かされていたようで2人しか現場にいなくて困惑気味。
今日は共にアイドル部のメンバーとして活動しながらも普段あまり一緒にはいないという2人に1日友達デートをしてもらって絆を深めようという企画。
女子同士のおでかけっぽい雰囲気やガールズトークが展開されたかと思いきや、後半ではアイドル部への熱い思いを持った2人による本音激白という流れに。
冒頭に本音トークのダイジェストが流れると、スタジオでVTRを鑑賞する中井りか先生は「えー聞きたい!笑。超聞きたいそれ!」とリアクション。
こういう展開が大好物な副担任w
そんな本音トークは別室で他のアイドル部メンバーがモニタリングしていたようで、涙を流すメンバーの姿も。
さて、そんな展開は後のお楽しみということでまずは普通の友達デートの様子から。
スポンサーリンク友達デートスタート
友達デート中には以前行われたガチデート企画と同様に指令のLINEが送られてきて、その指令通りにデートを進めるというルール。※指令の無い所は基本的に自由
まずは西村ちゃんの指令LINE
「せっかく原宿にいるんだったら2人でラフォーレ原宿に買い物に行ってみたら?」
指令通りにラフォーレ原宿に向かう2人。
中井りか先生「ちょっと緊張したりしてんの?」
緊張していたと日比野ちゃん。
日比野「2人で遊ぶのはパンケーキぶり?」
ボールドウィン「そうだね。あんまり2人で遊んだりとかしてない。」
日比野「めーながあんまり遊ばないんだもん。笑」
この会話に「距離があるね。笑。いいですよ!この女子のこの感じは!好きですよ!私は。」と中井りか先生の指摘w
ちょっと距離のある会話が大好物のようですね。
2人がやってきたのは洋服などを扱う「OLIVE des OLIVE (オリーブ・デ・オリーブ)」。※テロップでは“OLIIVE”とダブルIで誤字になっていますがw
店内では村西ちゃんの指令LINE
「オシャレが好きな2人がお互い似合うと思う服を選びあってください!」
以前は三四郎小宮先生とガチデート企画をした村西ちゃんでしたが、その時は小宮先生に服をコーディネートしてあげるというくだりがありましたよね。
あの時は指令では無く村西ちゃんの理想のデートプランという事でそうなりましたが。
18年11月14日放送の第163回
中井りか先生「あーいいじゃん!流石りせさんだなぁ!」
青春高校内では私服オシャレ度ランキングで上位に選ばれるというオシャレ女子2トップの日比野ちゃんとボールドウィン。ただ、お互いの服の好みはかなりバラバラ。
そこで指令LINE通り、予算1万円でお互いをコーディネートしてみることに。
お店も変えればもっと雰囲気も変わる所ですが、ここは1店舗で何とかするみたいですね。
日比野ちゃんは、女子っぽい甘い感じの服を着せたいという構想。
日比野「かわいい!めっちゃガーリー!」
そう言いながらフリルの付いたスカートをボールドウィンにあてがって様子見。
ボールドウィン「全力で甘いのはマジで来たことが無い。」
普段はクールでカッコいい系が多いボールドウィン。ガーリーミックスぐらいは着たことがあっても全身ガッツリはあまり無いようですね。
最終的に選んだのは襟フリルの付いた白いブラウスにベージュピンク(ピンクベージュ)のスカート。
ボールドウィン「めっちゃラブリー。笑」
スタジオの女子たちからはなかなか好評なリアクション。
日比野「めっちゃ変わった!」
ボールドウィン「着た事無かったけど、結構イケるなって思った。笑」
日比野「イケるやん。どのジャンルでも。笑。マジでかわいい。」
続いてはボールドウィンが日比野ちゃんにコーディネート。
ボールドウィン「めーなは露出狂なので。笑」
襟付きの服はあまり選ばないという日比野ちゃん。意外にワンピースも着ないとの事。
中井りか先生「確かに着てるイメージ無いね。」
普段はカジュアル寄りのカワイイ感じの服が多いという日比野ちゃんにワンピースを着させるというボールドウィンの構想。
スポンサーリンク着替えて出てくると、
ボールドウィン「ゔわっ!?」
ゲテモノを見るような裏腹なリアクションw
スタジオの女子からはこれまた好評なリアクション。
日比野「街ドレスみたいじゃない?(美女と野獣の)ベルの街ドレス。」
ボールドウィン「零も思った。」
日比野「ビックリした。めーな。めっちゃ可愛らしい感じなった。こういう服着た事無いし持っても無いから。嬉しい。心が弾んでます。」
顔が幼いので似合っていますし、普段から着ていてもおかしくないほど馴染んでいますけどね。
2人とも服が好きなようなのでこういう普段自分に無いテイストの服にチャレンジするのはかなり楽しいハズ。しかもお互いにコーディネートするとなると余計にですよね。
プリクラ
続いてはまーがりんから指令LINE
「今日のデート記念に2人のかわいいプリクラを見たいです。」
ボールドウィン「零あまり撮んない・・・笑」
日比野「ちょっとその反応やめて!笑」
竹下通りを歩く2人はSWEET BOX 1号店でクレープを買う事に。原宿デートでクレープは定番ですよね。
中井りか先生「アイドルにクレープか。あーいいね。はいはい。」
投げやりな感想w
クレープを持ったまま「プリクラLAND NOA」へ。
相変わらず目が異様にデカくなるプリクラ撮影。(3年C組の)Cポーズをお揃い。
プリクラは狭い空間で密着度が自然と増すので2人の距離感がグッと近づくんですよね。男女のデートでも狭い空間に2人っきりというのは意外とレアなタイミング。
そんな事もあってから日比野ちゃんとボールドウィンもすっかり距離感が近くなっている様子。
ガールズトーク
続いては女鹿ちゃんから指令LINE
「美味しいチーズが流行ってるんだって!ガールズトーク聞かせてほしいなー。聞きたいことはまた後からLINEするね!」
日比野「チーズ~!」
ボールドウィン「女鹿分かってんなぁ~!」
中井りか先生「パシリに言う口調だった。笑」
日比野ちゃんはチーズ大好きなのでこのチョイスにテンションアップ。
いいパシリ振りを発揮した女鹿ちゃんですねw
日比野「今流行りのYouTuberやと思われてます。笑」
ずっとカメラを回しながらのデートなので勘違いした人がいたみたいですね。
まあYouTu部で動画を配信しているのでYouTuberといえばそうなのかもしれませんが。
2人がやってきたのは最新チーズ料理がSNSで話題となっている「The Neworder Table」
店内は女性客ばかり。場所は道玄坂なので渋谷ですね。
日比野「マジで零に限らず、2人でご飯とかないわぁ。」
ボールドウィン「あんまり行かないね。」
そこに運ばれてきたのはチーズシカゴピザフォンデュ。
シカゴピザ(正確にはディープディッシュ・ピザ)とチーズフォンデュが一度に楽しめるという一品。
日比野「メチャボコ美味しい!」
チーズフォンデュを楽しんだ後はシカゴピザの出番。チーズがドロドロと流れ出してチーズ好きにはたまらないビジュアル。
スポンサーリンクそこで女鹿ちゃんの指令LINE
「初めての彼氏はどんな人が理想?」
2人ともお付き合いの経験はゼロで例愛経験は無し。という事であくまで妄想上の。
ボールドウィン「バカな人は嫌だ。笑。気遣える人がいい。零があんまり遣えないから。笑。だからリードして欲しい。」
かなり都合の良い事を言っていますけどw
2人に共通したのは「面白い人、笑顔にさせてくれる人」という理想。
日比野「気を遣わず、楽にお互いが接しられるような。気遣って無言の時間を無くすみたいなのは嫌だ。」
テロップ「1ミリも面白くないが盛り上がるガールズトーク」
スタッフさんの悪意満載w
スタジオのまーがりんは「ダメ。ダメ。」と笑顔で否定。
続いて女鹿ちゃんの指令LINE
「キュンとくる男性の仕草は?」
日比野「マジでさりげない所。ドアとか。」
ボールドウィン「分かる!分かる!」
日比野「入ってきたときに手前入らず奥入ってくれる人とか。ホントにちょっとした所をキュンってなる。」
普通は奥側はエスコートされる側が座るポジションですけど、先に歩いて手前の席に座るのは確かにどうかなとは思いますよね。選ばせるのが無難ですけど。
苦い顔でVTRを観る中井りか先生w
ボールドウィン「ご飯行った人が、マック行ったんだけど、おぼん持つじゃん?おぼんだけポンって置いて、自分が座んないで零が座るまで待ってくれてたの。座ったらちょっと邪魔になるじゃん?だから置いて待ってくれてて。」
その他の細かい状況が分からないのでイマイチ伝わって来ない話w
続いて黒木ちゃんから送られて来た指令LINEに爆笑する日比野ちゃん。
「2人の歌が聞きたいのでカラオケ行ってほしいです!」
ここで30秒CM
提供バックでは、
ボールドウィン「菅田将暉さんが好きなんだよね。顔が特に好きっていうわけじゃないんだけど。」
日比野「面白い性格とかも含めてでしょ?」
ボールドウィン「そうそう。仕事をちゃんとしているのが。仕事出来る人がいい。笑」
仕事出来る人は女性を相手にしても細かい気配りが出来たりしますしね。中にはプライベートではだらしない人もいますけど。
スポンサーリンクカラオケへ・・・しかし
指令通りカラオケ店にやってくる2人ですが、
実はこれは嘘指令。
個室で2人きりになった所で本当の指令が届きます。
ハニトラの指令LINE
「2人の本音を聞かせてください。今のアイドル部正直どう思ってますか?」
微妙にテロップのてにをはが不自然だったり。テロップミスが多いのはこの番組の定番ではありますが。
今月いっぱいで卒業するハニトラですが、アイドル部の練習不足について危機感を持っているようで誰かが言わないと変わらないという胸中を告白。
主に練習しようと言い出すのはボールドウィンか日比野ちゃんぐらいだそう。ただ、それに対して既読スルーで返事が数日無い事もザラで集まりが良くないのが問題点。メンバーの大半が高校生で、地方から通うメンバー(まーがりん、黒木ちゃん)も含まれるのでしょうがない部分もあるとは思いますが、練習時間が圧倒的に不足しているようですね。
先日のアルタ劇場公演のアイドル部のパフォーマンスもあまり芳しいものでは無かったそうですが、こんな現状について日比野&ボールドウィンはどう感じているんでしょうか?
ここからはスタッフさんも席を外して2人に本音トークを展開してもらう事に。
中井りか先生「聞きたい。聞きたい。」
その様子を別室でモニタリングする西村・黒木・まーがりん・ハニトラ・女鹿・村西の6名。持田ちゃんは不在。
日比野「二期生入って来てまとまりが無いっていうわけではないけども。ふわふわしてる所はあるよね。」
ボールドウィン「練習量とかもだいぶ減ってきてて今。アイドル部としてのまとまりはZeppの時より無くなって来ちゃってる感じはあるよね。」
アルタ劇場公演も、中野サンプラザよりもお客さんは少ないし。とちょっとした気の緩みがあったように思うと日比野ちゃん。
そんな事も感じていた時、
土曜日公演の終わりにハニトラから卒業について聞かされて「今日のダンスが最後でした。」という言葉を言われ、自分でも納得いっていないパフォーマンスがハニトラの最後の舞台になってしまった事に激しく後悔したそう。
結局はハニトラの卒業式でパフォーマンスをするようなので最後のチャンスはまだある事が後に判明しますが、その時点では分かっていなかったのでという事ですね。
今後も劇場公演が続くという事を考えると気の緩みは締めておかないと日比野ちゃん。
この日のロケの終了後には、
日比野「アイドル部が出来た時からずっと不安ではあったんですけど、種類の違う不安で。まとまってないとか、練習時間がとか。不安もあったし、でもそのまま。ちょっとバラつきがあるなっていうのは最近の中で一番の悩みではあったので。」
こんなコメント。
スポンサーリンク続いてボールドウィンはメンバーには気を遣って空気を悪くしたくないという気持ちはありながらも、やっぱり既読だけで返事が無いのは嫌という素直な気持ち。
また、全員がアイドル部について前向きにやりたいと思っているのかが分からないので、自分だけやる気があってズレているのでは?と悩む事もあったそう。
日比野ちゃんはウィンターライブ前にかなりピリピリしていたようで、声掛けしても集まりが悪く、ホワイトボードで遊ぶメンバーがいたり、練習も不真面目に取り組む姿勢が見えたりという事もあったそう。
日比野「そういう時に強く言えないのが結構悩みで。しなきゃいけないんだろうけど。全然出来てないから。」
ボールドウィン「本当にみんなでアイドル部をやりたいっていう風に思ってるかどうかを全員で確認しなきゃいけないと思う。」
積極的に振付の事を質問しに来てくれるまーがりんの姿勢は嬉しいとボールドウィン。
ボールドウィン「一人一人が意識すればよくはなると思うんだよね。」
陰のリーダーシップを発揮して面倒見の良かったハニトラが抜けてしまう点については、
日比野「本当に大きな存在だから。」
ボールドウィン「想像出来ないくらい大切。」
一人が穴を埋めるのではなく、みんなで補い合う気持ちが大事というのが2人の共通認識。
ハニトラの卒業ライブについては、
「絶対後悔したくない。」と声を揃える2人。
日比野「今までで一番良いパフォーマンスが出来るようにしていきたい。涙で終わりたくないよね。あか姉がすごい明るいし。常に笑ってて堂々としてる人だし。」
ボールドウィン「この9人最後のアイドル部だから。みんなで楽しんで終わりたいなっていうのはあるよ。」
そこに「最高のライブにしようぜ!」と乗り込んでくるハニトラを先頭にした他のメンバーたち。
日比野「びっくりしたぁ~!・・・笑」
ハニトラ「あなた達の想いは全部聞きました。」
ハニトラも最後の舞台になったかもしれない劇場公演のパフォーマンスに納得が行かなったそう。
別室で聞いていたメンバーも同意して気持ちを改めなきゃという気持ちになった様子。
まーがりん「一番下やけど、出来る事あったかなって思ったら申し訳ないなぁっていう。と思いました。だから・・・ごめんなさい。頼りっぱなしにしてたから、もし3期生の子とか入って来たらもっと自分が進んで教えたり出来たらいいなと思うし、あかねちゃんの卒業ライブもアルタの時よりもいいものが出来たらなと思います。」
涙をこらえながら話すまーがりん。
最後は目の前の卒業ライブに向けて手を合わせて掛け声をかけて終了。
ここで120秒CM。
中井りか先生「途中のガールズトークみたいな。笑。みんな我慢してたの。オチをこうね。グダグダグダグダ。でもあれが女子なんですよね。」
女鹿ちゃんの指令LINEのせいでしょうか?他愛もない与太話なんてみんなやっているでしょうしね。
エンディングでは4月1週目の劇場公演チケット発売中の告知。映っているのはアルタ公演の時のアイドル部のパフォーマンスですね。持田ちゃんが焦り過ぎているようで振り付けがズレまくりw 表情も後ろにいる時は暗いですね。相変わらずダンスは苦手なようですw
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