第490回「青春高校3年C組」バカリズム先生ラスト回は思い出クイズで振り返り
バカリズム先生の最後の授業はこれまでの放送回の中からバカリズム先生と生徒の個人的な思い出をクイズ形式で振り返って、バカリズム先生が覚えているのかどうかをチェック。放送の中でもちょくちょく芸能界で生き残るために割と真面目にアドバイスを送っていたバカリズム先生ですがどんな言葉が生徒の胸に響いていたんでしょうか?
という事で20年3月11日放送の第490回「青春高校3年C組 水曜日」の内容について見てみましょう。
スポンサーリンク出演者
【担任】バカリズム
【副担任】NGT48 中井りか
【ゲスト】
【ナレーター】外崎友亮
思い出覚えてますかクイズ
バカリズム先生は今日の放送が最後の授業。
これでもかとワザとらしく悔しがるバカリズム先生ですが、その一方で生徒はそれなりにしんみりモードw
川谷ちゃんは「超悲しいです。」と言いつつ全く感情がこもっていませんがw
「バカリズム先生!この思い出覚えてますかクイズ!」
番組内で生まれたバカリズム先生と生徒の個人的な出来事を元にクイズを出題。
解答者はバカリズム先生、川谷、兎遊の3人で、この3名による早押しクイズで勝敗を競う事に。
川谷&兎遊の2人が入学前の出来事も出題範囲なのでかなり不利。
全て覚えていて然るべきのバカリズム先生がその分どれほど正解できるか?というわけですね。
バカリズム先生「ウケた事は覚えています。」
スベった事は記憶から綺麗さっぱり削除しているそうなので、ある意味プロ意識高しw
こういうメンタルは大事w
まずは河野くんが出題。
18年7月19日放送の偽インタビューを受けるというドッキリのシーンから。
Q. 初キスは付き合ってないなら100回目のデートでもダメ」に対してのバカリズム先生の一言は?
おそらく放送本編ではカットされたシーンではないかと思いますが、
バカリズム先生「あっ分かった!『は?』」
幸先よくご本人が正解。
正確には「1文字だけ言わせてもらっていいですか?は?」でした。
覚えていたというよりも改めてその言葉を聞いた感想を口にするとやっぱり「は?」しか浮かばなかったとバカリズム先生w
河野くんは元々NHKの子供向け番組(ビットワールド)でバカリズム先生をよく観ていたそうで、そのイメージから優しい人と思い込んでいたものの、青春高校入学したてでキツイ当たりをされた事で面食らったとか。
逆にそこで免疫が出来て他の事は大抵怖くなくなったとの事ですが。
第2問は黒田くんからの出題。
18年5月10日放送の黒田くんがまだ入学希望者時代だった回。同じ回で入学希望者だったおばちゃんやハニトラの姿も懐かしいですね。
Q. 目立たなかった黒田が主役になるきっかけになったある事とは?
川谷「実が顔が似てた。」見事に正解。
中井りか先生がそう指摘した事で、バカリズム先生と黒田くんの笑顔が似ているという事がフィーチャーされたんでしたね。
髪型の感じとかも相まって親子のような雰囲気。
という事で正解は「バカリズム先生と笑顔がそっくり」でした。
当時は入学希望者の中でなかなか目立たない存在だったのが、これで注目を浴びた事が合格の決め手になったのでは?と黒田くんにとっては忘れられない出来事だったようですね。
3問目は19年3月14日放送のホワイトデーお返し企画から出題者は佐藤くん。
Q. 本多から告白の際バカリズム先生が佐藤を指名。その理由とは?
バカリズム先生「もう答えちゃうよ?佐藤くん、君はちょっと舞浜駅をやってくれ。」
恐らく答えが分かった上で少しズラしてわざと間違えたっぽいバカリズム先生。
これを踏まえて、
兎遊「シンデレラ城に似てるから、なれよ。」正解。
ディズニー好きのめーなの為にシンデレラ城の前でホワイトデーのお返しをするというシチュエーションを考えて来た本多くんだったので、シンデレラ城役に無理やり佐藤くんを引っ張り出したかったバカリズム先生。
今改めて見ると当時はパンパンに太っていた佐藤くん。
4問目は19年1月17日放送の第2回パーフェクトバカ決定戦2日目、一般常識クイズから。
出題者は前川ちゃん。
コチラも恐らく本編放送ではカットされたシーンからの出題。
一般常識クイズについて、生徒の全成績が発表されたのちに「俺もめっちゃバカだからね?」と切り出したバカリズム先生。
「自分の高校の偏差値でいうとこの中の誰よりも低いよ?」「最後、数学の教科書終わらなかった。3分の1ぐらいで。先生が最後の授業で『以上です。まあね、教科書全てを教える事は出来なかったけど。』って。」「それでもやっていけるわけだから。」
こう続けたバカリズム先生ですが、この後に発した言葉がクイズに。
Q. おバカ全開の前川が救われたバカリズム先生の言葉とは?
兎遊「カードあれば生きていけるよ。」不正解w
中井りか先生「心配になるよ。どこでそんな事教えられたの?笑」
バカリズム先生「こう言うんじゃないかな?ってのは。賢いフリだけしとけば意外と騙せる。」正解。
詳しくは「知恵。賢く見えるでしょ?賢いフリをすればいいわけ。笑。やっていけんのそれで。」でした。
このアドバイスに従って、電車内でもノートとペンを持って難しい顔をして演出しているという前川ちゃん。
バカリズム先生「いいね。いいね。大事。賢く思わせちゃえばいいんだもん。だから俺クイズ番組出ないでしょ?バカバレるから。笑」
学が無いのとバカというのはまたちょっと意味合いが変わって来ますが。
一番困るのは番宣でクイズ番組に呼ばれる役者さんですよね。カズレーザー先生も青春高校内でチラっと触れていましたが、意外にも常識知らずがバレてしまうのが辛い所。
スポンサーリンク続いては19年10月10日放送のキャラ変相談企画から出題者は出口くん。
Q. 人気の無さに悩む出口にバカリズム先生がしたアドバイスとは?
川谷「みんなにモテるとかよりもスタッフさんにモテた方が上手くいくよ?人生。みたいな。」正解。
しっかり覚えていたという川谷ちゃん。
川谷「これ聞いた時に、マジで!?なるへそー!って思って。頭に埋めようって思いました。」
あの時はHey! Say! JUMPの伊野尾慧くんのような雰囲気を目指してちょっと前髪を重くし始めたと告白していた出口くん。
それをバカリズム先生に戒められていましたが、今や金髪に染めて当時のアドバイスが全く生かされていないという体たらく。
黒髪の生徒が多い中で覚えてもらいやすくするために金髪にしているという弁解の出口くんですが、
バカリズム先生「じゃあもう今後一生金髪にしてなきゃ無理だよ?」
番組をずっと観ている熱心なファンであれば髪色が変わった事は認識できても、番組をチラッと観た人からしたらそんな印象は全く残らないとバカリズム先生からの指摘。
むしろ黒髪時代と金髪時代で同一人物という印象すらないのでまた改めて「はじめまして。」状態。
確かに出口くんは髪型をしょっちゅう変えていますよね。
さらに先ほどの弁解についても「今、後付けで急に言ったことでは?」とバカリズム先生からの容赦ない追及w
中井りか先生「あ~図星だぁ~。」
出口「・・・おっしゃる通りです。笑」
ぐうの音も出ないw
しっかりしたアイドルグループとかだと髪型や髪色を変える時は運営側の厳しいチェックが入るなんて話はよく聞きますよね。
出口くんはアイドル活動をしているわけではないですが、やっぱり覚えてもらいやすい見た目の戦略というのは大事でしょうね。その点でいうとイメージを固定出来ていない時点でマイナス。
続いては19年7月4日放送の女子改造企画から出題者はえのちん。
Q. CM中に泣き出した小倉にバカリズム先生が言った一言とは?
今回はCM中に入った途端に謝りつつ泣き出したえのちんの映像も一緒に放送されたので衝撃が和らいでいましたが、あの当時の放送ではCM明けがいきなり号泣するえのちんのドアップだったのでなかなかの衝撃でしたねw
兎遊「泣いてる~。」不正解。
もっと悔しく。
バカリズム先生「泣いてやんの。」正解。
詳しくは「恥ずかしくて泣いてやんの!」でしたw
改めて当時を振り返ると、
バカリズム先生「最低ですね。コレ。笑」
思わず涙が溢れてちょっとお笑い的に微妙な感じになりそうなところを、しっかりイジって笑い者にして成立させてくれたバカリズム先生に感謝しているとえのちん。
えのちんが泣いた時点でスタッフさんや生徒たちも大爆笑していたのでその流れのままに上手くいって良かったですね。
というわけで結果は、バカリズム先生3ポイント、川谷ちゃん2ポイント、兎遊ちゃん1ポイントでバカリズム先生が優勝w
この恥ずかしい結果に顔を覆うバカリズム先生w
中井りか先生「圧倒的記憶力!」「ちゃんと覚えてるじゃないですか。皆の事。」
バカリズム先生「めっちゃ恥ずかしい。笑」
「自分の言葉には責任を持っている」という力強い言葉で開き直るバカリズム先生。
エンディングではバカリズム先生から生徒たちへ最後に贈る言葉。
バカリズム先生「売れたらまた多分会えると思うんで、売れてください。売れなかったらもう会えません。だから売れてください。」
お互いにですが、芸能界ってそういう場所ですよね。
その一方で、
前川「同じバカな先生がいなくなっちゃうのが寂しい。」
妙な同族意識が生まれている模様w
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