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S-PARK プロ野球100人分の1位 守備部門 現役選手が選ぶ守備職人ランキングトップ8&No.1守備職人は?


20年12月5日深夜(6日)放送のフジテレビ系「S-PARK」の「プロ野球100人分の1位」企画では守備部門から現役選手100人が選ぶナンバーワン守備職人を決定。番組恒例の名物企画で選ばれたランキングトップ8の顔ぶれは?そして1位に選ばれたのはやっぱりあの選手?

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同率第7位~第5位

ここはランキングのみの発表。

  • 第7位 甲斐拓也 2票
  • 第7位 柴田竜拓 2票
  • 第5位 高橋周平 3票
  • 第5位 和田康士朗 3票

解説の立浪和義氏は高橋周平をピックアップ。

「今年の守備の安定感というのはもっともっと上位に来てもいいかなと。とにかく捕ってからの送球ですよね。どんな体勢からでも正確な送球。これはホント素晴らしかったですね。」

キャッチャーから唯一のランクインは7位の甲斐拓也。

そんな甲斐自身が「俺が球界ナンバーワン」と自負するのが、

「ワンバウンドを体で止めた回数」

データスタジアム調べでは、

ワンバウンド後逸阻止回数はシーズン449回で12球団で堂々の1位。

お化けフォークの使い手、千賀滉大は「ベース盤ぐらいでワンバウンドする球とかっていうのは、(直前で)止めにいかなくちゃいけないから。喉とかも当たってるし。でもやっぱり(甲斐は)逸らさず止めるんで。」

ただ、当たり所が悪いと2日経ってからかなり青くなってくるそうですが、それもキャッチャーの勲章と力強い言葉の甲斐。

第4位

2018年、2019年と2年連続で守備部門No.1に選ばれている源田壮亮は「今年は無いっすね。多分終わったっすもう・・・。」と弱気発言が飛び出していますが果たして?

その前にまずは第4位から。

源田壮亮「捕って投げるまでがいつも、どんな打球でも同じように見えて。安達さん。」

第4位 安達了一 4票 SNS投票 2031票S-PARK プロ野球100人分の1位 守備部門 現役選手が選ぶ守備職人ランキングトップ8 第4位 安達了一

2年ぶりの上位ランクイン。

今シーズン出場はわずか78試合ながらも多くの選手からの支持が厚くめでたく選出。

過去3年間の守備率は、

  • 2018年 .989
  • 2019年 .978
  • 2020年 .988

と抜群の安定感。

第3位

杉谷拳士「野性的な感じが好きです。」

近藤健介「守備範囲。肩。辰己!」

則本昂大「辰己がNo.1やと思います。」

第3位 辰己涼介 6票 SNS投票 478票S-PARK プロ野球100人分の1位 守備部門 現役選手が選ぶ守備職人ランキングトップ8 第3位 辰巳涼介

走っては50mを5.7の俊足で駆け抜け、投げては遠投で125mの強靭な肩。

外野手としては2012年の岡田幸文(元ロッテ)以来となるベスト3入りという快挙。

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第2位

安達了一「源田に敵うのはいないんじゃないですか?」

澤村拓一「上手いプラス華やか。」

浅村栄斗「パ・リーグでは右に出る者はいないと思います。」

木浪聖也「源田さん。」

第2位 源田壮亮 29票 SNS投票 4181票S-PARK プロ野球100人分の1位 守備部門 現役選手が選ぶ守備職人ランキングトップ8 第2位 源田壮亮

源田壮亮自身の直前インタビューでは「多分守備(部門)とれないです。今年。ちょっとエラー多いので。」

10月15日の対日本ハム戦で見せた、捕球から一切無駄のないタッチについては、

森友哉は「めちゃくちゃ上手いです。源さんには感謝しかないですね。」

第1位

菅野智之「菊地ですかね。やっぱりNo.1だなっていう風に思いますね。」

宮崎敏郎「シーズン無失策。」

坂本勇人「0っていうのはすごいですね。」

ビシエド「菊地。」

鈴木誠也「キクさんですかね。理由ないですよもう。笑」

山田哲人「無失策っていう記録も作っているので尊敬しています。」

松田宣浩「毎年毎年、守備に関してはね、キクリンがすごく意識高くやってくれてるんじゃないかなと思います。」

第1位 菊地涼介 42票 SNS投票 5257票S-PARK プロ野球100人分の1位 守備部門 現役選手が選ぶ守備職人ランキングトップ8 第1位 菊地涼介

3年振り、史上最多5度目のナンバーワン獲得。

今シーズン503の守備機会を無失策で終えるという快挙達成はやっぱり選出理由として十分。

セカンドとして守備率10割達成は史上初と騒がれましたよね。

ちなみに歴代セ・リーグ二塁手守備率は、

  • 第1位 菊地涼介 1.000 (2020年)
  • 第2位 高木豊 .9971 (1987年)
  • 第3位 立浪和義 .9970 (1993年)

立浪和義「ホントに理由は無いですよね。セカンドという守備機会の一番多いポジションの中で失策ゼロですよ?菊地選手は守備範囲が広い中で無失策ですから、これはホントに評価されると思いますね。」

第1位戴冠について菊地本人の感想は、

「ものすごく嬉しいです。やっぱり毎試合イレギュラーしないかな?とか色んな不安な気持ちもいっぱいありましたし、苦しかったです。はい。」

自身が選んだベストプレーは10月14日の対巨人戦。ゲッツーをとった際のベース上のスローイング。

YouTube動画。

「全てがかみ合わないと投げられない体勢だったので。投げた後も自分でいい球いったなとちょっとビックリするくらい全てがかみ合ったスローイングだったかなと思います。」

選手投票&SNS投票

最後に改めてランキングトップ5を確認。

【SNS投票】

  • 第1位 菊地涼介 5257票
  • 第2位 源田壮亮 4181票
  • 第3位 安達了一 2031票
  • 第4位 辰己涼介 478票
  • 第5位 京田陽太 54票

【選手投票】

  • 第1位 菊地涼介 42票
  • 第2位 源田壮亮 29票
  • 第3位 辰己涼介一 6票
  • 第4位 安達了一 4票
  • 第5位 和田/高橋 3票

以上、S-PARKからプロ野球100人分の1位 守備部門 現役選手が選ぶ守備職人ランキングトップ8とNo.1選手についてでした。

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