林修のニッポンドリル 最新型キッチン家電比較 ヘルシオホットクック vs クックフォーミーの対決結果は?
21年3月17日放送のフジテレビ系「林修のニッポンドリル 大手企業がガチ対決 最新キッチン家電番付」では大手メーカーが発売する最新のキッチン家電No.1決定戦を開催。自動調理家電部門としてシャープの新型ヘルシオホットクックvsティファール クックフォーミーで比較対決する事に。
スポンサーリンク
ヘルシオホットクック
食材を入れてスイッチを押すだけで料理が完成するいわゆる「ほったらかし自動調理家電」。
2大スゴ技機能は、
- 炒め調理が格段にアップ
- 流行りの低温調理が出来る
【炒め調理】
コチラは野菜の水分のみで調理する無水調理が自慢機能ですが2020年9月にリニューアルした最新機種では、
「炒める機能」がパワーアップしたために材料を入れてほっておくだけでパラパラチャーハンが完成するとか。
30分ほど経ってフタを開け、仕上げに軽く混ぜるだけでチャーハン完成。
ホットクックは自動調理鍋の分野では2021年3月現在唯一「自動でかき混ぜる機能」が搭載されているので可能になるこの調理法。
さらに最近機種は内鍋がフッ素コーティングされて進化しているので本格的な中華料理の炒め物も調理可能。
「無水調理」&「炒め機能」を搭載しているという事はつまり…
乾燥パスタと野菜、調味料を入れてほったらかすだけでナポリタンが出来ちゃうとの事。
【低温調理】
肉などを長時間60℃前後で茹でると柔らかくジューシーに仕上がるという低温調理。
専用の低温調理器などが必要になって来たりしますが、ホットクックは低温調理に対応可能。
100g188円のオーストラリア産牛もも肉を使って番組では実験。
ホットクックに入れて35分後には低温調理が完了。
あとは仕上げにフライパンで両面を30秒ずつ強火で焼いて焦げ目をつければ完成。
スポンサーリンク同じお肉をフライパンで5分焼いた普通の調理法と比べてみると、
デメリットとしてはサイズがかなり大型なので置き場所に困るという点でしょうか?あとは調理時間がある程度かかる点も考慮する必要がありそうです。
クックフォーミー
コチラはジャンルとしては電気圧力鍋。
【時短調理】
電気調理鍋という枠組みだとホットクックと同様ですが、コチラは「圧力」がセールスポイントで“時短料理”が強み。
2020年発売の最新機種だと15分以内に作れてしまうレシピが193種類と豊富。
クックフォーミーの機能を引き出せる3大料理が、
全てゼロから作ってもトータル45分で定食メニューが完成。基本的に全てほっておくだけなので手間もかからないのが嬉しい所。
特に豚の角煮は一般的な電気圧力鍋を使っても調理時間は50分ほどかかる事を考えるとクックフォーミーはさらに時短可能。
その秘密は蒸気の扱い方。
一般的な電気圧力鍋は鍋に溜まった蒸気を徐々に抜いていく作業(減圧時間)が必要になりますが、クックフォーミーでは調理が終わった直後に一気に圧力を抜く機能が搭載されているので減圧時間を1分ほどに短縮。
クックフォーミーではチャーハン作りも可能ですが、フタを開けた状態で手作業で混ぜるという手間が発生するというのはデメリット。
対決結果は?
番組では、ギャル曽根、小倉優子、フワちゃんの3人が忖度なしで「欲しいと思った家電」を選択。
結果は、
- ギャル曽根 – ホットクック
- 小倉優子 – ホットクック
- フワちゃん – クックフォーミー
と主婦の2人が揃ってホットクックを支持。
やはり時間がかかったとしても完全にほっとける点を評価したようですね。
以上「林修のニッポンドリル 大手企業がガチ対決 最新キッチン家電番付」からヘルシオホットクックvsクックフォーミーの比較対決についてでした。
TBS「林修のニッポンドリル」に関する全記事はこちらのリンクから
一覧:「林修のニッポンドリル」