それって実際どうなの課 生瀬勝久の300ヤードへの道 完結編 60歳でのドラコン大会挑戦結果は?
21年7月7日放送の日テレ系「それって!?実際どうなの課【還暦・生瀬課長の100日計画!300ヤード挑戦が完結】」は生瀬課長の300ヤードへの道 第3弾にして完結編。非公式ながら300ヤードに迫る好記録を叩き出した上で総決算としてドラコン大会に挑んだ生瀬勝久の最終結果とは?
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接待42日目
挑戦開始時点では207ヤードの飛距離だった生瀬課長でしたが、
ドラコン日本ランキング1位の松本一誠プロ指導の下で、
- 筋力
- 柔軟性
- 技術
- 精神力
といった飛距離に必要な要素を総合的に高めていった生瀬勝久。
さらに接待42日目には、
生瀬課長「道具をより飛ぶものに変えたい。」
実は自分に合ったドライバーを見つける事も飛距離を伸ばすには非常に重要なポイント。
お世話になるのは株式会社ラストストローク代表の山本悠太さん。
実は有名シャフトメーカーのオリムピック社長、西野正人さんと生瀬勝久は40年来の旧友で同級生という間柄。
西野さんが山本さんの上司だったという関係性もあってコネを最大限に利用して特注シャフト選びを助けてもらう事に。
「あと90ヤード飛ぶやつを。」という生瀬勝久のリクエストに対して「90ヤードって言われて、120ヤード飛んじゃったじゃんってクレームがあるかもしれないぐらいの自信。」と心強い言葉の山本さん。
生瀬課長「良いシャフトだねぇ。これ。」
その後も生瀬勝久は毎日200発のスイングを地道に心がけるトレーニングに没頭する日々に。
この頃になると、それって実際どうなの課の収録現場で「ちょっと胸板分厚いですもんね?」と大吉さんに指摘されるほどに変化。
仕事終わりにはさらに練習とハードな毎日を送る生瀬勝久はさながらアスリートのよう。
スポンサーリンク接待48日目~91日目
生瀬課長「自分で思ってる以上に階段を上ってると思う。」
挑戦開始48日目には機械計測で270ヤードを記録するほどに成長。
とにかく毎日毎日ひたすら地道にトレーニングを続けて徐々に目標に近付くしかないわけで、
生瀬課長「本当に当たる時は50発に1発ぐらい。あー捕まった!っていうのがあるんだけど…。」
汗だくになりながらも1日もトレーニングを休まずにひたすらスイング。
70球の打ち込み練習を3セット繰り返して1日200球を目安にしているとか。
ところが、順調にトレーニングを継続していたかと思いきや、
接待91日目にして、
生瀬課長「体痛めちゃった…。誰にも言ってないんだけど、肋骨をすごい痛めて。脇腹から。」
毎日の練習が祟って脇腹を負傷するというアクシデント。
骨には異常は無かったものの気になる痛み。
スポンサーリンク接待98日目 最終調整
この日生瀬勝久がやって来たのは山梨県の鳴沢ゴルフ倶楽部。
大会に向けて痛みを抱えながらの最終調整。
飛距離が分かりやすいように目印の300ヤードラインを設置して、
ドラコンルールに則って1人6球を制限時間2分30秒以内に打球。
「1球でも委縮しちゃったら気持ちで負けちゃうので。全球マン振りで。」と松本プロからアドバイスをもらいつついざ挑戦。
緊張の1球目は大きくボールが逸れて林の中へ。
その後も良い当たりには恵まれずラスト6球目。
松本プロ「素晴らしいです。屋外でいきなり打って275ヤードは相当良い記録だと思います。」
目標の300ヤードには届かなかったものの、270ヤードを超えてくるとドラコンのシニア部門の優勝も十分に狙えるのでこれは良い記録。
この日はあくまで最終調整なのであと6球だけおかわりをして調整終了する事に。
ドラコンはフルスイングするのが絶対なので、そうなると真っ直ぐ飛ばなかったり、まともに当たらない事もままあるわけですが、
おかわりの6球で渾身の一打が飛び出す事に。
打ち終わりに体が跳び上がるほどのマン振りで繰り出された打球は一直線。
キャリーもかなり伸びて300ヤードの目印のすぐ手前でストップ。
結果は299ヤードとこの日最長不倒。
生瀬課長「いや~ホントに体痛めるほどに振って良かったよ。俺。」
スポンサーリンクドラコン大会当日
そして本番の日が遂に。
戦いの舞台は茨城県のゴルフ5カントリーかさまフォレスト。
大会は日本プロドラコン協会が主催するバリバリの公式試合。
生瀬勝久が出場するのは45歳以上のアマチュア男子シニアの部。
体のコンディションは、相変わらず痛みがあるものの我慢できる範囲との事。
大会ではプレッシャーからティーにボールを乗せるのも四苦八苦する選手が現れるほどだそうですが、
となるとやっぱりメンタルがポイントに。
まずは試合開始までに会場となる10番ホールを下見。
極端な打ち下ろしのホールでは無いので実力がそのまま結果に出るという環境。
開会式ではルール説明がされますが、1人6球を制限時間2分30秒以内というのが原則。
つまり1球につきかけられる時間は25秒平均。
また、コースのフェアウェーから外れると記録の認定はナシ。
フェアウェーキープをしてこそのドラコンというわけですね。
緊張が高まる中、別部門の大会からスタートすると「残念ながら記録なし」のアナウンスが次々と。
生瀬勝久の出場するアマチュア男子シニアは最終組という事もあって、離れた所で軽くスイングをしてウォーミングアップ。
ここで先に生瀬勝久に同行していた松本プロが出番。
ドラコン界の阿修羅の異名を持つ最長飛距離422ヤードを誇る飯塚孝幸プロ vs 最長飛距離429ヤードの我らが松本一誠プロ。
弾みをつけてくれた形になりましたが、生瀬勝久の出番が刻一刻と。
アマチュア男子シニアの部スタート
そしていよいよ最終組。
「それって実際どうなの課より課長が初参戦」というアナウンスと共に選手紹介ではギャラリーから大きな拍手。
いざ試合が始まると、
1球目、2球目、3球目とミスショットが続き、気持ちを引き締め直して迎えた4球目にビッグショット。
飛距離約250ヤード。好記録ではあるもののこれでは1位には届かず。
そして迎えたラスト6球目はミスショットで終戦。記録は247ヤード。
優勝者は267ヤードだったので惜しくも届かず。
生瀬課長「人生の中で一番短かった2分30秒だね。良い経験をさせていただきました。ありがとうございました。」
という事でドラコン公式記録247ヤード、非公式記録299ヤードで生瀬課長の100日チャレンジが完結。
生瀬課長「本当に良かったです。やって。」
実は100日チャレンジが終わって112日目になってもずっと練習を続けているという生瀬勝久。
ひょっとすると今後新しい展開も…?という事でとりあえず完結編でした。
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