news23 イチローインタビューと高校野球指導の名言 高松商業編まとめ
22年1月11日のTBS系「news23」ではイチロー独占インタビュー企画第2弾が放送されましたがテーマは高校野球指導。という事で高松商業を指導した際にイチローが発した名言や指導内容についてまとめてご紹介。
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高松商業
2021年12月11日にイチローが訪ねたのは高松商業。
「最初にグラウンドに立った時に雰囲気が『お~!』という感じよりも『早くやりたい!』っていう空気だったんですよね。最初から壁が無いっていうか。下級生の上級生のそれがないように、僕ともそんなに無かったような印象を受けました。」
イチローがグラウンドに到着するやいなや、すぐに質問したい選手たちで行列状態に。
「バットの出し方はイチローさんはどんなイメージをされていますか?」と聞かれると、
インコース打ちでどうしても詰まってしまうので距離の取り方やバットの出し方を教えて欲しいと乞われると、
「詰まるの嫌だよね?ただ詰まるのをこう肘を引いてここに、芯に近付けるのは絶対にやめてください。」
「詰まってる状態は別に構わないので、そこから同じスイングで捉えられる感触を得るから。それ続けてたら。」
打てない時の練習法は?と聞かれると「バット振っとけ!笑」とお茶目な返しも。
スポンサーリンク打撃練習
打撃練習では、
「これはもうバテて来てる。でもここから形崩さずに振る練習は大事なんです。疲れたからといって楽な形にならないように。すごく大事な事。」
練習日程を全て終えると、
「フリーバッティングで使ってたバット置いていきます。これ。」
「僕に見られてる感じするでしょ?こうやって見てるからね。みんなの事。監督も見てますよ。」
以上「news23」よりイチローインタビュー&高松商業へ贈った名言や指導内容についてまとめでした。