プレバトトーストアート作品一覧望月理恵、ヨンア、オダウエダ小田、石塚英彦のランキング結果

22年8月11日放送のTBS系「プレバト」ではトーストアートに望月理恵、ヨンア、オダウエダ小田、石塚英彦が挑戦。という事で作品ランキングや先生お手本など結果を一覧でまとめてご紹介。一発特待生昇格の望月理恵に佐々木愛実先生も思わず完食。

作品＆ランキング結果

4位最下位石塚英彦『食べる花札』14点 (才能ナシ)

和の食材でまとめられているので花札のテーマにも合致している点は良いとしつつも、絵具と同じように食材を色でしか見ていない点をダメ出し。

例えば、鶴の体にはゆで卵の白身を刻んだものを使っていますが、それは「白い」という点だけしか見ておらず、白身のゴロッと感、ツヤっと感を無視してしまっているのが最大の敗因。

佐々木先生「食材らしく、モチーフらしくという組み合わせを決める事。」

そこで食材の質感も考慮した先生お手本がコチラ。

鶴の体を表現するのに先生が選んだのはしらす。他に海苔、青のり、明太子を使って全体を和風食材で統一とぬかり無し。

3位オダウエダ小田結希『もう軽井沢で休んでください』18点 (凡人)

佐々木先生「トマト、卵、チーズでサンドイッチ食材で食べる場所によって味が違って、それが混ざり合っても美味しい。食材選びに成功してるなという感じがしますね。」

その一方で要素を詰め込み過ぎた事で逆に単調になってしまい、まるでスケッチブックに書いたお絵かきになっている点がマイナス。

そこで要素を絞って表現した先生お手本がコチラ。

アボカドペースト、玉子焼き、パセリ、ブロッコリーなどで構成してビールの泡はカッテージチーズ。

2位ヨンア『チョコと夏の散歩』26点 (才能アリ)

使用した食材はバナナ、キウイ、ブルーベリー、イチゴ、チョコフレーク、メロンパンスプレッド(ぬって焼いたらメロンパン)など。

佐々木先生「すごいメロンパンの味します。パフェ食べてる感じで甘い香りがするんですよね。それが可愛らしいワンちゃんと相性が凄く良いのでテーマに合った良い食材選びだと思います。」

フレークを散らした事で愛犬チョコちゃんの毛並みを上手く再現していて、尚且つ、全体をスイーツ系の食材で統一した事で味の面でもぬかりないと高評価。ブルーベリーの形を目にするアイデアは素晴らしいと先生。

唯一減点となったのはチョコフレーク、イチゴ、キウイがブロック分けされているせいで味が単調になってしまうという先生の指摘。味の一体感が生まれていないのがマイナス。

その点を考慮して先生お手本がコチラ。

シリアルとココアパウダーをミックスして使ったり、チョコクリームを絞ったりとワンちゃんだけでも様々な食感や味になるようにして食べ飽きないよう工夫。

1位望月理恵『ウエディングヘルシーブーケ』30点 (才能アリ)

佐々木先生「お～。すごい綺麗ですね。ずっと見てられるなと思います。抜群に才能アリだと思います。」「真っ直ぐ食材の良さを詰め込んでる。ヤングコーンの白い筋が凛として美しい。キュウリの薄切りでウルッとした部分とパリパリの部分をコントラストとして見せる。バランスが良くて奥深い。ホント凄いですね。」

味付けは塩コショウとオリーブオイルだけとシンプルにして素材の美味しさを前面に押し出す味作りも功を奏して「美味しいですね。オリーブオイルの合間から食材それぞれの旨味、香りが出てくるので食材みんなが主役。」と笑顔の先生。

「次の一口も気になる。」と食べる手が止まらない様子。結局気付いたら完食しちゃった先生。

採点は全項目満点なので余裕の一発特待生昇格確定。

望月理恵「嬉しいです。何より完食されてたのが。」

以上、トーストアート査定から望月理恵、ヨンア、オダウエダ小田、石塚英彦のランキング結果一覧でした。

TBS「プレバトトーストアート」に関する全記事はこちらのリンクから