水曜日のダウンタウン砂かけババアの説が視聴者から批判の嵐で炎上

23年3月8日「水曜日のダウンタウン」は人がいるシリーズの一種となる砂かけババア部屋に出たら最悪説と題して芸人の家で砂をばらまくドッキリが行われたわけですが、視聴者からは見ていて気分が悪いと批判が殺到する事に。

アントニー

妖怪砂かけババアとの遭遇をイメージする時は大抵「屋外」を想定するもので、

もしこれが「室内」だったらかなり最悪な事態になるのでは？というのが砂かけババア部屋に出たら最悪説の発端。

という事で最初のターゲットになったのはマテンロウのアントニー。

最初こそはいつもの人がいるドッキリだと思っているアントニーですが、

砂がばら撒かれ始めると大慌て。

最終的に部屋の床がこんな有様に。

お見送り芸人しんいちもやっぱり人がいるドッキリだと思ったようで、

最初こそは派手にリアクションをとっていましたが、

部屋に砂が撒かれ始めるとただただ悲惨。

こういったVTRだといつもであれば大笑いしているハズの浜ちゃんもイマイチのリアクション。

大量の砂。

キレるしんいちの映像が流れるとすぐさま次のVTRへ。

続いてはレインボーのジャンボたかおがターゲット。

砂かけババアを見た途端にベッドにキレイなダイブを決めるシーンまでは笑えるものの、

傘をもって防御するジャンボたかおと砂かけババアの攻防戦。

ナレーションもただただ酷い。

玄関が砂だらけ。

ごもっとな意見。

最後のターゲットはきしたかの高野。

高野は2人の友人と一緒にルームシェア中ということもあって、

高野のプライベートルーム以外に砂を撒くのは同居人への迷惑を考えて控えるルールに。

ただし、そんな配慮なんてどうでもいいほどに部屋中が砂まみれ。

途中で砂が尽きたので砂を補充してから豪快にぶちまけ。

悲壮感漂うエンディング。

結論は最悪ですが、見ているこっちの気分も最悪。

その後のアフターフォローがどうなったのか？など注意テロップは出ないまま終了。

流石に掃除などの後始末はしっかりされていると思いますが、

見せ方を間違えるとただただ不快になるだけというドッキリの悪い面が出てしまった形ですね。

例えばまき散らした砂に「実は砂金が混ぜられていて見つけられたら10万円の価値がある」といった仕掛けを施しておいて、

その情報を伝えた途端に目の色を変えて砂をありがたがる芸人さんたちの姿でも見れたら、

欲にまみれた人間の滑稽さが垣間見えて多少はマシだったのでは？と想像してしまいますが。

以上、水曜日のダウンタウンの砂かけババアの説でした。