ワイドナショー 松本人志卒業の理由と復帰については「ネットニュースが何とかなれば」
23年3月19日「ワイドナショー」ではこの日の放送で番組卒業を発表していた松本人志がその理由についてエンディングで説明、そしてサンジャポとの視聴率対決について発言という事で全文をご紹介。
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卒業の理由
MCの東野幸治から「ワイドナショーをご覧の皆さんに、お別れというか最後の挨拶というか何がございましたら。」と促される形で、
「なんでしょうね。ちょっとね…最初はホント楽しかったんですよ。ワイドナショー。今も好きですけど。最初(の深夜の頃)は自分の中でストレス発散になる番組やったんですけどね。」
「でもなんか段々それがいろいろストレスを溜める番組になって来ちゃったのが否めなくて。だからこういった問題(キリトリ記事)も沢山ありますからね。」
「でも一時はもう日曜の昼が憂鬱で。ネットニュースがもう全部松本、松本で。俺の顔がこうやったら(スクロールしたら)トイレットペーパーの柄みたいに。笑」
「内容がまた『ちょっとそういう事じゃないけどな～。』とか『そこで終わんのかい。』『その書き方するとむしろ逆に伝わるぞ。』って。」
「それをまた番組を見ずにその記事や見出しだけ見た人がまた心無い、傷つくような事書かれたりとか。」
「それで大分疲れて、疲弊していった事は間違いないですね。」
「だからネットニュースが何とかなればね。また戻って来たい部分もあるんですけどね。まあでも(ネットニュース)無くなることないもんね。」
対サンジャポ
卒業について語った直後に少し悩みつつもどうしても言いたい事があると付け加えたのが、
「あと僕ちょっと、最後の最後やから逆に一個言いたいのは、ずっと裏のサンジャポに視聴率負けてるってずっとニュースにされて来た事が全然逆やからね。」
「ホントごめんなさい、サンジャポをやってる皆さん申し訳ないですけど…コア視聴率でずっとウチはダブルスコアで勝って来たのに、ずっとサンジャポに負けてるサンジャポに負けてるって言われて。」
「ひどいニュースでは『松本は結局視聴率でサンジャポに一回も勝てないまま卒業をしていくのか。』ってもうメチャクチャやわ。おっさん泣きそうやわ。笑」
「それはホントに無いし、俺はまあ百歩譲っていいけど、出演者の皆さんとかスタッフはそこはちゃんと言ってあげないと。やっぱ悔しいやろなって思うんで、僕が代表して最後にね、言っておきたいなって。コア視聴率では頑張ってますし、この番組は素晴らしい番組だと思うので。そこはネットニュースの人、視聴率の事書くなら今一番重要なコア視聴率をちゃんと勉強して書いてもらいたいなと思います。」
「ただまぁサンジャポの皆さん、来週からはボロ勝ちすると思うんで。」
東野幸治「はっはっは！シバくぞ！笑」
「僕が抜けたワイドナショーはもう…屁みたいな番組。」
東野幸治「淳に申し訳ないわ！笑。淳二人でシバきましょう。笑」
という事で最後は松ちゃんらしいオチで毒を吐いて番組卒業となった松本人志。