カズレーザーと学ぶ シミを減らすパイナップル、シナモン、ヒシ茶の比較検証結果
25年3月25日放送の「カズレーザーと学ぶ」はシミ改善特集という事で2週間でどれだけシミが減るのかゆうちゃみ、武藤十夢、竹内由恵の比較検証結果などまとめてご紹介。
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パイナップル
解説は関西福祉科学大学の竹田竜嗣准教授。
シミの元凶とされるメラニンを撃退してくれる成分として注目されているのがセラミドで、肌の角質層に存在する保湿成分セラミドは肌の正常化に欠かせない存在で、これが不足すると肌細胞に隙間が生まれて紫外線による肌ダメージが増加する事に。
そんなセラミドを効率的に補ってくれる食品が2023年に発表され、その主な成分セラミドのもとになるとされるがグルコシルセラミドで、これが含まれるフルーツとして発表されたのがパイナップル(この他には米ぬか、こんにゃく芋など)。
8週間毎日100gのパイナップルを食べるグループと食べないグループでシミへの効果を検証する実験では、パイナップルを食べるとシミの量が減るというデータ。
シナモン
皮膚の毛細血管の外側にある壁細胞はフィルターのような調整役を担っていて、血管内を流れる白血球の量を適度に保つことによって肌コンディションを整えていますが、紫外線に当たり過ぎるとその調整機能が低下し、漏れ出た白血球が肌コラーゲンなどを分解してシワになったり、メラニン生成が暴走してシミの原因に。
そこでおすすめなのがシナモンで、シナモンに含まれるシリンガレシノールは毛細血管を丈夫にするという効果があるそうで、毎日0.9gほどの量を摂ると毛細血管の不具合を正常化してくれる働きが期待できるとの事。
ヒシ茶
ヒシの実を乾燥させたものを使って作るヒシ茶は老化物質AGEsを抑制するとされていて、体内で糖とタンパク質がくっ付いて生成されるAGEsは最も豊富にあるタンパク質であるコラーゲンとくっ付くことで周囲のコラーゲン密度が低下してシミ、シワ、たるみの原因に。
という事で番組ではパイナップ、シナモン、ヒシ茶の3種類の食材を使って実際に比較検証をしてみる事に。
スポンサーリンク2週間のシミ改善
【パイナップル】
パイナップルを食べる量は毎日100gでカットパインだと6~7切れ程度。
肌の修復は夜行われるという点に合わせて食べるタイミングは夕食後。
パイナップはビタミンCも豊富に含まれていて、可食部100gあたりの食物繊維も豊富。
アボカド、ヨーグルト、豆乳、ハチミツ、パイナップルを一緒にミキサーで混ぜるパイナップルスムージーのレシピでもOK。
【シナモン】
シナモンは毎日0.9gの摂取で、豆乳・ルイボスティー・カレー・アサイーボウル・パスタなどに混ぜて飲んでもOK。
かぼちゃを600Wで4分レンチンしてクリームチーズと混ぜてしっかり混ぜ、レーズンを散らしたらシナモンで味付けするシナモンかぼちゃのレシピ。
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【ヒシ茶】
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お茶パックを5分ほど煮出して100ml(コップ半分ほど)が1日に飲む量。
強烈な味がするわけでも苦みもなく、良い意味で何の特徴もない味との事。
体への吸収率が良い朝に飲むのがおすすめ。
スポンサーリンクシミ改善結果
シミ改善検証に挑戦したのはゆうちゃみ、武藤十夢、竹内由恵の3人で、それぞれ違う食材を担当。
- ゆうちゃみ → パイナップル
- 武藤十夢 → シナモン
- 竹内由恵 → ヒシ茶
検証前のシミ数値測定では、
ゆうちゃみ(パイナップル)のシミ個数は192個から154個に20%減少。
武藤十夢(シナモン)のシミ個数は207個から160個に23%減少。
竹内由恵(ヒシ茶)のシミ個数は151個から214個に42%増加。
冬場だからと油断して紫外線ケアをしないまま外に一日中いたという竹内由恵はシミが一気に増加してヒシ茶の効果を無駄にしてしまった様子。浴びている紫外線が多すぎて肌の再生力が追い付かなかったという竹田先生の見解。
その一方で老化物質のAGEsは検証前の61から51に減少してヒシ茶の効果はしっかり出ていた模様。
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以上、カズレーザーと学ぶからシミ改善の食材3つの比較結果でした。