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拍手で大きな音が出るのはなぜ?大きな音を出すコツは?チコちゃん


26年3月27日放送の「チコちゃんに叱られる 拡大版SP」の問題『なぜ拍手をすると大きな音が出る?』の答えなどまとめてご紹介。拍手を科学的に研究した専門家がおすすめする拍手で大きな音を出す方法とは?

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ゲスト出演者

【ゲスト】水野美紀、北村一輝、シソンヌ長谷川

【VTRゲスト】東関親方(元高見盛)

なぜ拍手をすると大きな音が出る?

2問目の出題は、

なんで拍手をすると大きな音が出るの?

チコちゃんの答えは、

長年の謎を去年、世界で初めて解明 震える空気と一緒に音が飛び出すから

解説は埼玉大学の木山景仁准教授。

2025年に埼玉大学と海外の研究チームが拍手の音の仕組みを科学的に解明して世界中で話題になったという事で、特に大きな発見だったのが手と手がぶつかった時の音にプラスして包み込むような手の形による空気の動きが大きな音に繋がっているという点。

空気の動きが分かりやすいように手に粉を付けた状態でハイスピードカメラで撮影してみると、両手がぶつかる瞬間に空気が噴き出しているのが明らかに。

手の平が合わさるとそこに小さな空間が生まれるわけですが、そこに溜まった空気が押しつぶされて小さくなると元に戻ろうと膨らみますが、その後も空間が押しつぶされ続けると押し返していた空気が再び潰される事に。つまり手の中で空気が膨らんだり縮んだりといった動きを高速で繰り返すわけで、これによって生じる空気の振動(空気の波)が手と手を合わせた時の衝突音に加わる事で音が大きくなって、指の隙間から飛び出した時に大きな音として聞こえるというのが基本的な拍手の仕組み。

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この仕組みはヘルムホルツ共鳴や風切り音と呼ばれるもので空気の振動で音が大きくなる現象の事。

これを踏まえて木山先生に大きな音を出すコツとして番組では勝手に「ヘルムホルツスペシャル」と命名して詳しく聞いてみると、

指を軽く曲げて手をクロスさせる角度は約45度で下に来る手の平に対して上の手の指先半分ほどが出た形が理想。拍手で大きな音が出す方法 手の平から指先を出す形手の平を丸めて空間を作りつつ指先には空気の通り道になるトンネル作りがポイントに。拍手で大きな音が出す方法 指先に空気の通り道を作る

これに対して手の平を丸めて空間を大きく作ることだけに集中した形の場合は、大量の空気が大きな音を生みますが、その量のおかげでゆっくりとした振動になってしまって音は低くて重たいものに。拍手で手の平を合わせると低い音になって小さな音に

一方で手の平を少しズラした木山先生方式だと空気量が少ないので振動が速くなって高くて響く音が完成。

空気の振動が速い高い音は空気が震える回数が多いのでより多くの音が伝わって音が大きく感じるというメリット。

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ただしどんな手の形が大きな音に繋がるかという点については研究していないという木山先生なので、番組では独自に様々なタイプの人に拍手をしてもらってデータ収集。集めたデータは浦和高校応援団員、フラメンコダンサー佐藤浩希、東関親方(元高見盛)、木山先生方式を習った番組スタッフの4人。

測定器で測ってみると、

  • 応援団員 105.5デシベル
  • フラメンコダンサー 110.9デシベル
  • 東関親方(元高見盛) 104.3デシベル
  • 木山先生方式の番組スタッフ 111.1デシベル

ヘルムホルツスペシャルが最大の威力を発揮したというまとめで2問目は以上。

※同放送回のその他の疑問はコチラ

NHK「チコちゃんに叱られる!」に関する全記事はこちらのリンクから

一覧:NHK「チコちゃんに叱られる!」

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