第413回「青春高校3年C組 火曜日」初の対バンイベントに挑んだ地球の音ですが奇跡のアンコールが!
初の対バンイベントに挑んだ軽音部、地球の音のメンバーたち。チケット10枚のノルマが課される中で本番の出来は?そして何と部活が始まって以来初となる奇跡のアンコールも。
という事で19年11月12日放送の第413回「青春高校3年C組 火曜日」の内容について見てみましょう。
スポンサーリンク出演者
【担任】小峠英二(バイきんぐ)
【副担任】NGT48 中井りか
【教育実習生】ノブナガ 岩永達彦(療養中)、信太優人(欠席)
【ゲスト】
【ナレーター】
※『』内は出席番号、生徒名の前の表記はニックネーム、愛称
※VTR出演のみの生徒は除く
【第1期生】『2』佐藤諒(さとうりょう)、『4』めーなorめいな:日比野芽奈(ひびのめいな)、『11』のすけ:河野紳之介(こうのしんのすけ)、『12』黒田照龍(くろだしょうりゅう)、『13』おばちゃん:宇都木彩乃(うつぎあやの)、『14』チャーリー:エゼマタ健太チャールズ、『15』むっちゃん:本多睦(ほんだむつみ)、『16』にゅま:小沼綺音(こぬまあやね)、『18』ひなまる:宮本ひなの(みやもとひなの)、『19』女鹿椰子(めがやこ)、『20』出口晴臣(でぐちはるおみ)、『26』(か)のんはん:前川歌音(まえかわかのん)、『27』べってぃー:別所匠(べっしょたくみ)
【第2期生】『28』田中柊斗(たなかしゅうと)、『29』久保侑大(くぼゆうだい)、『30』もっちー:持田優奈(もちだゆうな)、『33』わくっしー:涌嶋茜(わくしまあかね)、『34』上島陸歩(うえしまりくほ)、
【第3期生】『36』川谷花音(かわたにかのん)、『37』杉山龍生(すぎやまりゅうせい)、『39』林優奈(はやしゆうな)、『40』ゆうちき:藤原侑也(ふじわらゆうや)、『45』齋藤有紗(さいとうありさ)
オープニング
今日は小峠先生が顧問を務める軽音部のメジャーデビューの道企画。
以前の放送でも触れられていましたが、ついに初の対バンイベントに挑戦という回ですが、顧問の小峠先生に向かって「軽音部知ってますか?」というまさかの質問からスタートw
流石に知っているという小峠先生ですが「バンド名知ってますか?」という続けざまの質問には答えられないという大失態w
小峠先生「バンド名なんかあったっけ?笑」
ヒントとして大悟先生考案の地球の音ポーズを披露するも「耳たぶの裏っ側?」と言われる始末w
正解はもちろん地球の音ですが、聞いてもピンと来ていない小峠先生。
小沼「何も知らないじゃん!」
小峠先生「ちゃんとそれ放送してる?笑」
確か小峠先生が地球の音と口にした事はないハズ。バンド名が発表された回も千鳥先生の回でしたしね。
それにしても顧問をしている部活のバンド名を知らないというのは、やっぱり生徒から一番支持されていない担任だけありますねw
タイトルコール
スポンサーリンク地球の音 ついに初対バンへ
「日本一の人見知りバンド 地球の音 ついに初対バンへ」
柏で初の路上ライブを行った様子が放送されたのが前回。
超人見知り集団ながらも何とか踏ん張って、後半は声かけも出来るようになるという成長を見せ、さらにその際には初ライブで5208円をゲットしてなかなかの結果。
そして今回はステップアップして対バンイベント。
ちなみに小峠先生が若い頃にやっていたバンドのアンダー・ザ・チェーンドッグでも対バンイベントには参加していたとか。
コピーバンドでやっていたそうですが、出番後に全く同じ曲をコピーするバンドが登場するというハプニングもあったそうw
小峠先生「観客、白目剥いて泡吹いてましたよ。」
そんな小峠先生の苦い思い出はさておき、10月某日、ある会議室に集まった軽音部の映像から。
集まったのはわくっしー、藤原、上島、にゅま、本多の5人。相変わらず松岡くんは欠席続き。
また、上島くんは右目に眼帯姿。ものもらいか何かでしょうか?
その場で対バンイベントについて知らされてテンションアップのメンバーたち。
ライブハウスに連絡してチケットノルマについて聞いてみると、1枚2000円を10枚という条件。
多くのライブハウスがそうであるようにチケットにはノルマ制が導入されていて、ノルマ以上に売り上げが上がるとそれが収益となり、未達成で自腹という厳しい世界。最低ラインは10枚なので2万円分ですね。
まずは定番の知り合いに買ってもらうのが一番手っ取り早いですがいかんせん超人見知り集団。
「友達いる人?」と聞かれて自信を持って手を挙げるメンバーはゼロw
さて一体どうなるんでしょうか?
ライブ当日
不安もありつつ場面は変わってライブ当日。10月11日金曜日ですね。
駅からいきなりサンドイッチマンスタイルで登場の本多くん&藤原くん。
ナレーション「チケットノルマがストレスでどうかしてしまったのか・・・?」
そんな悪意タップリのイジり方をされつつも、電車内ではサンドイッチマン効果で話しかけられたとか。
ちなみのノルマ10枚のハケ具合については、本多くんが友だち3人と兄、母に買ってもらって5枚。
にゅまが友だち2人、親を呼んで3枚。
ということで残りは2枚。ライブの入り時間まで高円寺商店街で宣伝活動をする事に。
藤原、上島、わくっしーの3人は一体・・・?地方組だったりするのでしょうがない面はあるでしょうね。
商店街を歩きながらか細い声で呼びかけをするわくっしー。
当然そんな状況だと誰一人立ち止まる人はおらず。しかも歩きながらなのでじっくり見てという事も出来ませんし。
切り替えて駅前のバス停で立ち止まって宣伝活動。
涌嶋「こんなに人気無いんですか?私らって。こんなに知られてないの?」
そりゃそうでしょうねw
しかし諦めずに声を出しているとついに1人の男性が目の前でストップ。
青春高校3年C組について知っているという貴重な方。
しかも佐久間Pのオールナイトニッポンのリスナーであるという事も判明。
ダンボの東北巡業では佐久間Pの知名度が全く生かせないで佐久間Pが陳謝するという場面がありましたが、遂に佐久間Pのネームバリューが生きる事になるとはw
中井りか先生「ここでやっと!佐久間効果!」
地球の音については初耳そうなのでガッツリとライブ告知。行きますという言質はもらえなかったもの、時間があればというお返事で何とか望みが繋がった感じでお別れ。
とここで入り時間が近づいてきたので告知は切り上げて、初の対バンイベントの会場である「高円寺 Club ROOTS!」へ。
キャパは50人ほどと初イベントには持って来い。ちなみに4グループの対バンイベントで地球の音は大トリという位置づけ。
それにしても心配なのが集客の状況。今までどれだけ恵まれた環境でやっていたかを痛感する瞬間ですね。
90秒CM
スポンサーリンクいよいよ開演
緊張の中でスタートした初の対バンイベント。
対バングループの演奏を裏で聞きながら緊張した面持ちで新規のファンをどれだけ獲得できるかを意識したいとわくっしー。
さらにドラムカッコいいなぁ。と藤原くん。
ちなみに客席には先ほど駅前で声をかけた人がしっかり来てくれているという嬉しいニュースも。
ということでいよいよ地球の音の出番。
オーバーチュアとして上島くんのヴァイオリンソロからのスタート。
弾いているのは青春チャレンジの企画で披露していたパガニーニですね。
微妙にリズムが甘いですがハッタリにはバッチリ。
以前も紹介しましたが、コチラの映画『パガニーニ 愛と狂気のヴァイオリニスト』のように客席から登場するなんて趣向を凝らしても面白かったかもしれませんね。
YouTube動画
小さな対バンイベントでヴァイオリンの演奏なんてなかなかレアですよね。その甲斐もあっていきなりソロ後に拍手をもらって上々の滑り出し。
そしてその勢いのまま1曲目「負け犬のブルース」を披露。
流石にステージ経験はしっかり積んできているメンバーたちなので堂々とした演奏ですね。千人単位の客前の経験もしていますのでその点は有利。
ちょっと気になるのがドラムセットがあるのに藤原くんがカホン演奏になっている事。バンドの屋台骨なのにもったいないですよね。
それでもお客さんからは手拍子が起こってまずまずの出来。
そして1曲目を終えてバンド紹介。ここで地球の音ポーズと水滴の音という大悟先生考案の演出が炸裂w
せっかく「イエーイ!」と拍手してもらったのに、ポーズのせいでシーンとなるという最悪のパターンw
小峠先生「盛り下がったじゃねーかよ・・・。」
水滴の音もシュール過ぎる世界観w
気を取り直して2曲目の「自己嫌悪の夜」へ。曲が始まってしまえばお客さんのリアクションは上々。
そして最後の曲となると・・・「えぇ~~!」という嬉しい歓声。
あの駅前で捕まえたお客さんもダブルピースまでしてしっかり盛り上げてくれてますねw
これは仕込み?というぐらいのレベルw
さらにMCでの煽りも様になっているわくっしーなので、勢いよくラスト曲「うるさいうた」へ。
一転してアップテンポな曲で盛り上げると、曲終わりには何とアンコールが。
リクエストに応えて披露したのは2回目の「負け犬のブルース」。
中井りか先生「もう立派に持ち歌になっちゃってる。笑」
別所「何でこれを2回やってんの?笑」
元々は出口&別所のユニット曲ですからねw
人の褌で相撲を取っている状態ですが、それでも出番終わりにお客さんに感想を聞いてみると、番組の企画から始まったバンドとは思えないぐらいしっかりしていたというコメントや、心臓にバァーっと響いて一瞬でファンになったという嬉しいコメントも。
ちなみに会場には本多くんのお母さん、尚美さんの姿も。どことなく森三中の黒沢さんのようなw
バンドも良くて会場もしっかり盛り上がっていたとしっかりしたコメント。
本多「なにコメントしてんだよ~。ちゃんとコメントしてんじゃないよ。」
人見知りな本多くんとは真逆の明るいお母さんに照れる本多くんの表情でVTRは以上。
スポンサーリンクスタジオパート
VTRを受けて小峠先生は地球の音の初対バンイベントを高く評価。
チケット手売りで1人だけでもお客さんを呼べたのはスゴイとベタ褒め。
ただ、地球の音ポーズにはNG宣言。秋元康先生はGOサインだったのでどうしましょうw
小沼「やめたくてしょうがなかったのに、ここまで続けて来たらもうやりたい。」
小峠先生「やめたくてしかたなかったの?笑」
ちなみに本多くんのお母さんの尚美さんはアンコールを初っ端にかけた仕掛け人だったとか。しっかり工作員としての働きを全うしていたんですねw
また、そんなアンコールでは違う持ち曲を披露出来ていればもっと盛り上がったハズと藤原くん。
中井りか先生「そうだよね。っていうかさぁ、負け犬のブルース持ち曲にしてるよね?笑」
もう完全にオリジナルの出口&別所はどっかにいっちゃってますがw
出口「いつの間にか軽音部のものになってて。笑」
まああの二人ユニットは歌唱力もアレなので・・・。
最後に小峠先生から総括。
純粋に音楽ファンとしてカッコいいと思ったというシンプルな言葉。
さらにヴァイオリンが入っているのが珍しくて他のバンドと差別化が図れていて良いという評価。
小峠先生「あと箱ブッ叩いてるのいいな。」
カホンですけどねw
ただ、あそこはやっぱりちゃんとドラム演奏して欲しかったですけどね。
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