マツコの知らない世界 勝手にゆるキャラグランプリ2021開催！エントリーと優勝キャラクターは？

21年3月2日放送のTBS系「マツコの知らない世界」では毎年開催されていたご当地ゆるキャラグランプリが2020年を最後に終わってしまったという事で番組で勝手に「ゆるキャラ総選挙2021」と題して2021年版のグランプリを決めてしまう事に。大会にノミネートされたキャラクターとマツコさんが独断で選んだ優勝キャラクターとは？

ゆるキャラ総選挙2021

マツコ「こういうご時世だし、いなくてもいいんじゃない？」

といきなり乗り気では無いマツコさんですが、大会にエントリーしたのは、

呉氏

戦前は海軍の重要拠点として栄えた街、広島県呉市のゆるキャラ。

マツコ「全然可愛くないわ。」「あの子の方が可愛いわよ。お前が頑張ってんだよな。」

市役所職員さんの方に食い付くマツコさん。

呉氏の特技はダンスで呉市オリジナルソング『君くれハート』でも華麗にダンス。

マツコ「中に入ってる人が上手いだけでしょ。」

うなぎいも うなも

静岡県浜松市の喋るタイプのゆるキャラ。

実はうなぎというより特産の「うなぎいも」をモチーフにしたキャラクター。

マツコ「みんなそんなに(グランプリ)狙ってないじゃない。周りの人。」

昆布ブラザーズ (えんぞー、すっきい)

岩手県普代村の名産品の昆布をイメージした2人組のゆるキャラ。

そして、なぜか都知事の小池百合子さんに似た「小池はまゆり子」さんがPR。

マツコ「良かった～。3本目にしてちょっとカンフル剤が。ちょうど中だるみの3本目に。」

完全に小池はまゆり子さんの方に食い付いてしまったようですが。

にゃんごすたー

青森県黒石市のゆるキャラ。

PRポイントは天才的ドラムさばき。

マツコ「いやだから…。これドラマーさんだよ。」「ガチャピンがスキューバダイビングした時とかと一緒だよ。」「かなり上手い人。これもしかしたら中YOSHOKIさんじゃない？笑」

有明ガタゴロウ

佐賀県の有明海をイメージしたゆるキャラですが、コチラは非公認キャラ。

PRポイントは個展を開くほどに絵が達者。

自分のグッズも自分でデザインしているそうですが、

マツコ「じゃあもう人だよ。笑」

マツコさんのイラストを伊藤若冲オマージュで。

マツコ「この人多分絵のプロだね。みんな中にプロ入れ過ぎだよ？これはダメよ。」

優勝キャラクターは？

以上5つのゆるキャラがエントリーしましたが、

呉氏、有明ガタゴロウ、にゃんごすたーはプロが中に入っている点を考慮して「これはもう…ゆるくない！」とマツコさんの厳しい判定。

マツコ「中にダンサーと画家とドラマーが入ってんのよ！上手すぎはガチャピンのスキューバになっちゃいます！」

そうなっちゃうと2択になりますが、

市町村の規模を考慮に入れつつ、

最大の評価ポイントが、

マツコ「あの町から百合子が出たんだっていうね。その悲哀も込めて。昆布ブラザーズに。」

というわけで昆布ブラザーズがグランプリ獲得。

マツコ「何の正式な大会でも無いですからね。皆さんね。」

以上「マツコの知らない世界」から勝手に番組が開催したゆるキャラグランプリ2021(ゆるキャラ総選挙2021)のエントリーキャラクターとその結果についてでした。

TBS「マツコの知らない世界」に関する全記事はこちらのリンクから

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