内田篤人のメンタル術!アスリートへのネットの誹謗中傷・アンチの対応策がかっこいい
21年8月15日放送のテレ朝系「中居正広のスポーツ!号外スクープ狙います!東京オリンピックSP」にはゲストとして内田篤人が出演し、SNSのエゴサーチで目にする誹謗中傷で傷ついてしまう事があるという卓球・平野美宇&張本智和の両選手に自身の現役時代の経験を踏まえ、その乗り越え方についてアドバイスする場面が。そのかっこいい対処法とは?
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アスリートへの誹謗中傷
2019年あたりに暇さえあればSNSでエゴサーチをしまくって、当時は悪口に対しても上手くスルー出来たので何も気にしていなかったそうですが、現在は心無いアンチコメントなどに傷つく事もあり、自衛手段として落ち込むぐらいなら見ないという選択肢をとっているという卓球の平野美宇選手。
平野美宇「良いとこも、悪い所もどんな事でもすごい気になっちゃって、全部チェックしてました。」
一方で張本智和選手はエゴサーチをたまにする程度だそうで、
張本智和「結構悲しい気持ちにはたまにはなるんですけど、一日経ったら忘れるタイプなので、そこは良かったです。」
とあまり深く悩んでいるわけではない様子。
そんなアスリートに対するネット上の誹謗中傷について内田篤人さんに話を振ってみると、
内田篤人「気持ちはすごい分かります。若い時とかって自分がどう思われてるのか?とかすごい気になるんですけど、ある一定の所まで行くと『(達観して)あぁ。』ってなるんですよ。」
若い世代だとSNS全盛時代をずっと過ごしているわけで、常にSNSをチェックする習慣もあったりしますし、誹謗中傷に心を痛めるというケースは顕著なのかもしれませんね。
そこで内田篤人さんが現役時代にどう対処していたかについては、
内田篤人「僕の中で消化の仕方っていうのが、僕日本代表で右サイドバックっていうポジションでポジションをとってたので『いや。僕が何言われようが、この日本中に俺より上手い奴いないな』って。」
「『じゃあ連れて来いよ。俺より上手い奴を。』って思ってからは全然気になんなくなった。」
このアドバイスには「かっけー」とスタジオ内も感嘆。
トップアスリートやましてやオリンピック選手というのは厳しい選考・競争を勝ち抜いて国の代表選手に選ばれている人たちだったりするので、つまりそれはその国の第一人者という意味ですよね。
他に自分より上手い人はいないんだからどんな文句言われても気にならないという強い自負のもとに生まれるこんな対処法。トップアスリートならではのメンタルですよね。
以上「中居正広のスポーツ!号外スクープ狙います!東京オリンピックSP」よりアスリートへのネットの誹謗中傷に対する内田篤人流対処法についてでした。