水曜日のダウンタウン 解散選手権結果まとめ 不仲芸人No.1のスピード解散コンビは?
22年1月26日放送のTBS系「水曜日のダウンタウン」では解散ドッキリ成立までのタイムを競う「不仲芸人対抗 スピード解散選手権」が登場。不仲コンビと噂される出演4組で一番早く解散したのはどのコンビだったのか?結果について一覧でまとめてご紹介。
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今回は4つの芸能事務所から1組ずつ代表を選出。
結成11年目で仕掛け人の千葉ストロガノフは実家が大金持ちで未だに40万円の仕送りをもらってそれを全てギャンブルにつぎ込んでいるといういわゆるクズ芸人。
そんな彼が解散を切り出すという事で状況は整っているわけですが、
性格が真っ直ぐで分かりやすい体育会系バカのリーダー、ノリに千葉が話を振った所で一気にヒートアップ。
この時点でもう既に10分オーバーですが「何で出来てねぇ奴に俺が言われなきゃいけねぇんだよ!」と至極真っ当な反論。
そして「もう解散。解散だよ。」と改めて解散発言をした所でノリがブチギレて机にあったティッシュボックスなどを投げつけて爆発。
ここでカメラが切り替わって別室でモニタリングをしている鬼越トマホークの叫び声に。
恐らくノリが千葉に対してガチの暴力を振るうという事態に発展したものと推測されますがあえなくカット。
浜ちゃんはやっぱりこんな時でも大笑いしてますけど。
スポンサーリンクカメラが戻るとやや落ち着きを取り戻した様子ですが、まだ火はくすぶり続けているようですぐに再着火。
最終的にはマネージャーさんに電話をして全員一致で解散という事で話がまとまったようなので、ようやくここでゴール。
ドッキリネタばらしでは10年来の後輩の解散劇をドッキリとはいえ目の当たりにしてしまった事で、涙が溢れて来てしまう鬼越。
話がブレブレになるのでそこは頑張って。
このドッキリをきっかけに本当に解散を考えてしまったというノリのリアクションを受けて、
仕掛け人として辛い立場になってしまった千葉は必死の訴えですが、VTRはここで無情にも終了。
一番の被害者確定。
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ネタ作り担当の三森はコンビでの活動以外にYouTubeでの昆虫系動画配信で十分食べていけるぐらいに稼いでいるので、
これ以上コンビを続けていくモチベーションが低下しているというお話。
相方の奥村はいつ切り捨てられてもおかしくないと内心覚悟は出来ているようで、そうなると仕掛け人はやはり三森。
作戦としては、芸人を辞めてYouTuber一本で行くので解散して欲しいといういかにもな理由。
解散を切り出すと、ついにこの時が来てしまったと言わんばかりに動揺が隠せない奥村。
椅子を前後に動かして落ち着きがない様子。
ここから解散はしないの一点張りで60分近くが経過してしまったので、
ここで「奥村の事が嫌い」という路線変更で攻め立てる事に。
嫌っていると明言した事で腹をくくったようでここでようやく解散ゴール。
相方に嫌いと面と向かって言われた事でそそくさと部屋を出ようとする奥村。
ネタばらしをすると「水曜日のダウンタウンってこんな事やるんすか?」とまだ動揺が収まっていない様子。
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結成3年目でブティックが元々芸人の先輩という事もあってコンビの主導権を握っており、
それに対してはっしーはっぴーは不満が溜まっていて、裏では悪口を言っているとの事。
というのもはっしーはっぴーは芸人としてではなくただ単にタレントとして売れたいと思っている節があって、コンビ間で向いている方向が違うのが現状の問題点。
という事でブティックに仕掛け人になってもらい元ヤンはっしーはっぴーのQ”仲間を悪く言われたらキレる”という特徴を突く形で「仲が良くてお世話になっているアルピー酒井の悪口を絡めて解散を匂わせる」という作戦で解散まで持って行く事に。
まずは解散というワードを使って誘い水を仕掛けてみると、この時点ではまだ笑顔で解散を拒否するというまだまだの状態。
そこで「アルピー酒井と付き合っていても何のメリットも無い」と悪口っぽく攻めてみると、
必死にアルピー酒井の凄さを力説するその陰で、勢いあまってアルピー平子にとばっちりw
という事でアルピー酒井の事をアイツ呼ばわりした事で一気に頭に血が上ったようで解散を受け入れたのでゴール。
ネタばらしでは笑顔を見せるはっしーはっぴーですが、
当然ながらアルピー平子はそれで収まるわけも無く問い詰めてみると、
「酒井さんがいるから成り立ってるコンビだと僕は教えられてます。」
という上手い逃げ方。
アルピー平子「教えられてる?誰に?」
はっしーはっぴー「酒井さんに…」
アルピーが急きょ解散選手権出場?かと思いきやここでVTRは終了。
スポンサーリンク竹内ズ
結成4年目で実は今大会の大本命。
若手芸人界で今最も不仲という最強不仲コンビとの呼び声が高く、レギュラー出演するラジオでも毎回最終的には口喧嘩に発展して慌ててスタッフが止めに入るほどだとか。
また、既に半年ほど前に解散話が出ていたようで、ネタ合わせ以外のコンビ間の会話は1~2年は皆無というまさに冷え切ったコンビ。
そして今回は岡野陽一の推薦でやや性格的に非情な所があるという竹内を攻撃してもらうという事でネタ作り担当のがまの助を仕掛け人に指名。
するとスタートからしばらくの沈黙が続き、解散を切り出すと一瞬で勝負決着。まさに秒殺。
タイムは衝撃の10秒ジャスト。
その後も何を言われても「うん」の言葉しか返さない竹内の怖さもありますが、そもそも不仲の発端はがまの助側にもかなり原因があるようで、ネタ作り担当という事を鼻にかけて相方を小道具の一つとしてしか見てないという告白も。
10秒で決着が付いてしまいましが、せっかくなのでそのままカメラを回し続けてみると、解散が決まったのに「自分も悪い所は直すからお前も直して」とコンビ継続の線で逆に説得し出すがまの助。
そんながまの助に「もう解散するんじゃないの?何この話?」と非情な竹内ですが、
スタンダップコーギーの時もそうでしたが、やはり「相方が嫌い」という点が致命的な亀裂になるようですね。
最後はこのまま二人を返すわけにはいかないという事で岡野陽一が仲を取り持つ形で終了。
竹内ズがまさに桁違いのスピード解散を見せて圧倒的勝利という事に。
松本「もうさぁ、水曜日のダウンタウンって言うのやめてくれへん?」
事あるごとにこれを繰り返し言っている松ちゃんですが、
岡野陽一「水曜日のダウンタウンだったらOKっていうのがあるんすよ。後輩からしても。」
人類最速の夢の9秒台が見れる日は来るのか?今後に含みをを持たせて第1回大会はこれにて閉幕。
以上、水曜日のダウンタウンから不仲芸人対抗スピード解散選手権の結果まとめでした。
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