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第43回「石橋貴明のたいむとんねる」懐かしCM特集で美少女たちの初登場CM勢揃い。カットされた幻の話をやっと披露したタカさんw


19年3月11日放送の第43回「石橋貴明のたいむとんねる」はゲストにビビる大木さんを迎えて懐かしいCM特集26連発。あの美少女女優たちの初登場CMやサントリーなどの印象的なCM。他にもとんねるずの二人が出演した懐かしのCMなどなど。これまで何度もカットされたというタカさんの幻のお話も遂に初公開。とは言っても大した話ではないですが・・・w

というわけで19年3月11日放送の第43回「石橋貴明のたいむとんねる」の様子をまとめてご紹介します。

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出演者

【MC】石橋貴明、ミッツ・マングローブ

【ゲスト】ビビる大木

【ウェイトレス】なし

【ナレーション】山中まどか

人気女優の初登場CM

ミッツ「さぁ。そんなビビる大木さんをですね、お迎えして今夜お送りするたいむとんねる。テーマはで御座いますけれども、」

何かしらのやり取りが一くだりあってからのセリフのようなミッツさんの語り出し。

石橋「ナベプロの歴史!」

ビビる大木「昔からタカさん好きなんですよ。笑。今日は違います。」

今日のテーマは「懐かしいCM」ですが、ビビる大木さんはCMに出ていたあの人が今やこんなにビッグに。という視点でCMをよく見ていたとの事。

石橋「グループにいたあのかわいい子をまさか自分が嫁さんにしちゃうなんて。」

ビビる大木「まあまあ。ありましたけどね。今や冷たいもんですよ。笑」

ビビる大木さんの奥様は元・FolderのAKINAさんですよね。

というわけでオープニングトークはこの辺で、

「ちょっと懐かしい美少女初登場CM。1980年~2000年」

・斉藤由貴 18歳 1984年 明星食品「青春という名のラーメン」

・牧瀬里穂 17歳 1989年 武田食品工業「ハイシーL」

・観月ありさ 5歳 1982年 森永製菓 スナックチョコ「くるみの森」

・宮沢りえ 12歳 1985年 明星食品「チャルメラ」

・森高千里 17歳 1986年 大塚製薬「ポカリスエット」

・深津絵里 15歳 1988年 JR東海「ホームタウン・エクスプレス Xmas編」

・広末涼子 15歳 1995年 P&G「クレアラシル」

・蒼井優 15歳 2000年 SONY「VAIO」

・石原さとみ 16歳 2003年 J-PHONE「写メール」

以上9作品。

石橋「あれ知らなかったですね。(観月)ありさの5歳の。」

ビビる大木「沖田浩之さんとね。」

石橋「♪いい気持ち~ 急に綺麗になったあの子にキャンパスの噂広がる~。」

コチラが視聴動画。

沖田浩之さんの「E気持」を歌い出すタカさんw

ビビる大木「今日は美少女のほうの特集なんで。笑」

石橋「(沖田浩之さんの)お兄さんは明治大学の応援団だよ?」

ミッツ「その話、3回ぐらいここでしてますからね。笑」

石橋「カットされちゃうんですよね。」

やっと初オンエアになりましたねw

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話は美少女特集に戻して、ビビる大木さんが気になったのは石原さとみさんのJ-PHONEのCM。

J-PHONEは現ソフトバンクで名称自体も過去のモノ。ちなみに写メールの名称はJ-PHONE(現ソフトバンク)が取得している登録商標。

もはやケータイやスマホで写真を撮る事自体を写メールという世代もあったりしますけどw

また、ポカリスエットのCMで糸井重里さんと共演していた森高千里さんのCMもよく覚えているとビビる大木さん。

その後に森高千里さんがドラマデビューした際に「あっポカリの人だ!」と思ったそう。

石橋「ちょっと大人しそうな感じの。これで初めて見た時まさか歌手になるとは思わなかった。」

ポカリスエットCM特集

ポカリスエットはいいCMが多いという事で、急きょコチラ、

「数々の美少女が出演 ポカリスエット」

・一色紗英 15歳 1992年 ZARD「揺れる想い」

・中山エミリ 16歳 1995年 FIELD OF VIEW「突然」

・鈴木杏 13歳 2000年 JUDY AND MARY 「Brand New Wave Upper Ground」

※ここはスタジオでのコメントが無いので恐らく急きょ差し込まれたパートと思われます。

そしてポカリスエットのCMと並んで美少女CMの宝庫と言われて双璧を成すのが三井のリハウスのCM。

その中でも最高傑作と呼び声の高い8代目リハウスガールの池脇千鶴さんのCMを鑑賞。

・池脇千鶴 15歳 1997年「三井のリハウス 来店編」

コチラが視聴動画。

ミッツ「ホントにいい女優よね。」「15歳でこの演技。」

当時15歳の池脇千鶴さんにビビる大木さんは「昔の和久井映見さんみたい。」というコメント。

石橋「つまり家を売るっていう話を今してるわけですよね?」

このCMは娘さんがいる親世代に向けて制作されているCM。大きくなって成長していくにつれて家も買い替えていくというメッセージを娘目線で捉えた作品。

実は00:47付近に顔を覗かせる妹役は子役時代の井上真央さん。当時10歳。

池脇千鶴さんが出演した三井のリハウスCMシリーズは全6話制作。

その中で1999年「三井のリハウス 別れの挨拶編」も印象的。

教室で笑顔で談笑していたかと思うと、担任の先生から転校に先立って最後の挨拶をするようにと促される池脇千鶴さん演じる女子生徒。

クラスメイトの大拍手から始まり、途中でヤジが飛んだりと和やかな雰囲気だったのが、途中から涙をこらえながらスピーチをする姿。

最後に「住み替えって友達が二倍になるんですよね。」というナレーション。

リハウスガールに選ばれる際には8000人のオーディションを勝ち抜いて選ばれたとの事。

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石橋貴明がグッと来たCM

ここからは個人的に印象的なCM特集。タカさんが選んだのはサントリーのCM。

寿屋(現サントリー)は自社でCMを制作する数少ない企業の一つで、後に作家となる開高健などの鬼才が過去に宣伝部に所属。

独特な世界観を持ったCMは世間の話題の的に。

石橋「(制作を)ぶん投げないんですよ。」

「ちょっと懐かしい 石橋貴明が選んだグッときたCM サントリーのCM」

・1980年 サントリーオールド「開高健シリーズ ニューヨーク編」

コチラが視聴動画。

石橋「いやぁ。飲みてぇ。」

・1980年 サントリーレッド「大原麗子シリーズ 雷編」

コチラが視聴動画。

履物を脱ぎ捨てるカットがやけにしつこく繰り返される演出も妙な違和感で逆に印象に残りますよね。

「すこし愛して、なが~く愛して」のキャッチコピーは非常に有名。

・1983年 サントリー「CANビール」

松田聖子さんが歌う「SWEET MEMORIES」も話題に。ナレーションは所ジョージさん。

ミッツ「最初これ聖子ちゃんって出さなかったんですよね。これ誰が歌ってんだ?ってなって。それで急きょシングルのA面になってヒットして。」

ちなみに18年12月10日に放送された第31回で行われた第2弾企画「ささるカラオケ大会」でEvery Little Thingの持田香織さんがこの曲を歌いましたよね。

開高健さんのCMを見て感銘を受けたというタカさんはCMのように自由の女神像の前で飲んでみたかったと当時を回想。

サントリーオールドはボトルの形状から「だるま」という愛称がありましたが、

石橋「だるま。だるまですよ。もう80年ぐらいの時は酒をもうすぐ飲めるなんて頃でしたけど、だるま飲めなかったですからね。まだホワイト飲めるか飲めないか。だるま行く前にレッド、ホワイトやっつけて、角瓶やっつけないとオールドいけないんですよ。」

ビビる大木「やっつけないって。笑」

石橋「オールドやっつけるとローヤルにいけるんですよ。」

1980年~1984年頃の価格では、

  • レッド 700円
  • ホワイト 1250円
  • 角瓶 2000円
  • オールド 2770円
  • ローヤル 5000円

というラインナップ。

石橋「このウイスキーの階段上るのは大変でしたからね。」

一方のビビる大木さんはお酒は飲めないそうで、

石橋「サントリー語れないじゃん!」

ビビる大木「でもペンギンは見てましたから。映画になって映画も観に行きましたから。」

石橋「えっ!?」

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「ペンギンズ・メモリー 幸福物語」というタイトルで1985年に映画化。

タカさんはペンギンデザインのミニ缶を集めて缶を部屋に並べていたという思い出。

もうミニ缶はやっていないと聞くと、

石橋「あのミニ缶かわいいのにね。」

最後に所ジョージさんのナレーションについて再確認する為に再度CM映像が流れますが、CM冒頭から始まって15秒前からカウントダウンという長めの尺w

ミッツさんは「このキャラクターは誰が考えたんだろう?これはホントかわいいと思う。ちょっと聖子ちゃんに似てんのよね。」

アートディレクターの戸田正寿さんとイラストレーターのひこねのりおさんがキャラクター制作に関わっていて、パピプペンギンズという名前が付いているとの事です。イラスト担当のひこねのりおさんは他にカールおじさんの作者でもありますね。

ビビる大木がグッと来たCM

「ダダーン!ボヨヨンボヨヨン!」とマッチョな体つきの女性が登場する懐かしいピップフジモト「ダダン」の1991年のCM。

出演しているのはレジー・ベネットさんですね。これは先週の次回予告でも流れていましたよね。

・1991年 ピップフジモト「ダダン」

さらに石立鉄男さんが出演して「お前はどこのわかめじゃ?」のセリフが印象的なエースコック「わかめラーメン」の1984年のCM。

・1984年 エースコック「わかめラーメン」

・1998年 湖池屋「スコーン」

・1990年 湖池屋「ポリンキー」

1989年 日立グループ「日立の樹」

この7代目の樹はハワイ・オワフ島にあるモンキーポッド。

石橋「これね。全部読めないんですよ。絶対に読めないんですよ。最後絶対いけないんですよ。読めない!何度も挑戦したのちっちゃい時。ビデオ撮れないから毎週勝負するんですけど。笑」

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・1987年 森永製菓「チョコボール」

当時とんねるずのお二人は共に26歳。

石橋「やっぱ湖池屋さんは結構攻めてますね。」

現在、東京藝術大学大学院教授の佐藤雅彦さんが手掛けたのがスコーンやポリンキーのCM。その他にもNECのバザールでござーるやドンタコスのCMも制作。さらに「だんご3兄弟」の作詞も。

商品名を何度も繰り返すというパターンはハズキルーペのCMに通じるものがあるとビビる大木さん。

この中でビビる大木さんが特に印象に残ったのはやっぱりレジー・ベネットさんのCMとの事。

ビビる大木「この人がプロレスラーだったってのは驚きましたね。」

1990年のこのCMを機に日本でも知られるようになって1991年に大仁田厚さんのFMWに来日。※プロレス自体は1986年にアメリカの独立系団体でデビュー済み。

他には石立鉄男さんのわかめラーメンのCMも印象的とビビる大木さん。

お前はどこのわかめじゃ?のセリフを、今考えたらいいセリフですよね~。と高評価w

さらにこのモノマネをしていた柳沢慎吾さんが現在はCMを担当しているというめぐり合わせ。

ミッツ「石立さんってこの頃ずっと酔っ払ってたって。」

石橋「ええ。僕よく飲み屋で会ってましたよ。いっつもカウンターで一人で飲んでました。すんごい怖いんすよ。石立さん。もう誰も近寄れない。ママしか近寄れない。もう近寄らないでオーラが出てる。」

偶然見かけても逆に気づかれないようにコソコソと隠れるようにしていたそう。

ミッツ「挨拶するのもダメ?そりゃ慎吾さんも怒られる。」

エレベーターの閉まり際に柳沢慎吾さんにキレていたという石立さんのエピソードw

このエピソードに関しては18年5月7日放送の第4回で柳沢慎吾さんがゲスト出演した際に詳細が語られていましたね。

そして日立グループのCM。

石橋「俺だけかなぁこの日立グループを全部言い切ろうと思ってたの。」

7代目の樹を直接見るために、世界ふしぎ発見のロケで行ったことがあるとビビる大木さん。

ビビる大木「ここで坂東さんと写真撮ったんですよ。」

そしてチョコボールのCMに出演したとんねるずのお二人。

石橋「ノリダーの第3話か4話でチョコ玉男(※タカさんはチョコボール男と言っていましたが)やりました。横断歩道でチョコボールの格好して歩いていました。」

コチラが視聴動画。

ミッツ「とんねるずの最初のCMもチョコボールなんでしたっけ?」

石橋「森永は違いますね。ドーナッチョですね。♪森永ドーナッチョ。ピポピポ。」

とんねるずのお二人が当時19歳の頃の初登場CMはコチラ。

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ちなみにサントリーでは1989年のレゼルブのCMにとんねるずが出演。当時二人は27歳。

番組内で紹介されたものは「赤レゼルブ 白レゼルブ ロゼレゼルブ」と呪文のように唱え続けるノリさんに「そっかぁ~そんなにあの子の事が好きだったのか。だったら一緒におまじないしてやるよ。」とタカさんも一緒に唱える事に。でも実際はカミカミで適当に言うタカさんというオチ。

※コチラは番組内で紹介されたものではないバージョンです。

ビビる大木「それ俺本で読んだ。オールナイトの。同級生かなんかがそこの社員か何かにいて、その人が呼んでくれたみたいな言ってませんでした?」

石橋「レゼルブだって27ぐらいだよ?27ぐらいでそんな力を持ってる同級生がサントリーにいる?」

ビビる大木「・・・本で読んだから!俺~!」

石橋「CM詳しいの?知らないのに来たわけじゃないよね?」

ビビる大木「タカさんよくないクセ。それ前から。」

エンディングではビビる大木さんのアメリカンジョーク。

ビビる大木「先日ワイフと一緒にエリック・クラプトンのコンサートへ出かけたんだ。するとワイフがこう言った。『やっぱりクラプトン最高よね。』って。俺は言ってやったんだよ。『何だ!?金か?』『いいえ。』『じゃあ何だ?地位や名誉か?』『じゃあ何なんだよ!?』するとワイフがこう言ったよ『指使いよ。』ってね。アレ!?俺じゃ不満?」

石橋「ありがとうございました。笑」

という事で今回は以上。

次回予告では進化形銭湯をタカさんと千鳥のお二人が巡るというロケ企画。

18年9月10日放送の第20回に第1弾が放送。

千鳥と銭湯で裸の付き合い第2弾ですね。

さらに、銭湯アイドルの純烈も登場。

【「石橋貴明のたいむとんねる」に関する全記事はこちらのリンクから】

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