第335回「青春高校3年C組 木曜日」リキが無事復学したものの軽音部は退部そして涙のステージ
突発性難聴で療養中だったリキが本日復学。耳の方は今は問題ないそうですが今後の再発のリスクなどを考えて番組側の判断で軽音部での活動は一旦控えるという事に。そして披露されたリキボーカルによる“涙の”「自己嫌悪の夜」。教室はもらい泣きの嵐でパフォーマンス後は涙多め。それでもラストにきっちりオチをつけた小木先生は流石ですw
という事で19年7月25日放送の第335回 「青春高校3年C組 木曜日」の内容について見てみましょう。
スポンサーリンク出演者
【担任】おぎやはぎ(小木博明、矢作兼)
【副担任】NGT48 中井りか
【教育実習生】ノブナガ 岩永達彦(療養中)、信太優人(欠席)
【ゲスト】
【ナレーター】
※『』内は出席番号、生徒名の前の表記はニックネーム、愛称
※VTR出演のみの生徒は除く出演者のみ表記。
【第1期生】『2』佐藤諒(さとうりょう)、『4』めーなorめいな:日比野芽奈(ひびのめいな)、『11』のすけ:河野紳之介(こうのしんのすけ)、『12』黒田照龍(くろだしょうりゅう)、『13』おばちゃん:宇都木彩乃(うつぎあやの)、『15』むっちゃん:本多睦(ほんだむつみ)、『16』にゅま:小沼綺音(こぬまあやね)、『20』出口晴臣(でぐちはるおみ)、『24』リキorリッキー:奥村力(おくむらりき)、『25』ボールドウィン零(れい)、『26』(か)のんはん:前川歌音(まえかわかのん)、『27』べってぃー:別所匠(べっしょたくみ)
【第2期生】『28』田中柊斗(たなかしゅうと)、『29』久保侑大(くぼゆうだい)、『30』もっちー:持田優奈(もちだゆうな)、『33』わくっしー:涌嶋茜(わくしまあかね)、『34』上島陸歩(うえしまりくほ)、『35』松岡龍二郎(まつおかりゅうじろう)
【第3期生】『36』川谷花音(かわたにかのん)、『39』林優奈(はやしゆうな)、『40』ゆうちき:藤原侑也(ふじわらゆうや)『41』兼行凜(かねゆきりん)、『42』頓知気(とんちき)さきな、『43』兎遊(うゆ)、『46』カンウサン(姜羽相)
オープニング
プレトークではドラマ撮影でしばらく出演を控えるチャーリーをフィーチャーした新グッズ、Tシャツが販売されるという発表。
通称“チャーリーT”はバックプリントにチャーリーの顔がデザインされたもので髪色が緑と赤色になっているというもの。チャーリーTの色は白とグレーの2色展開で価格は3000円とちょっとお高めw
そしてオープニングは挨拶後に即「青春高校ニュース」へ。
「8/5発売のプレイボーイに掲載決定」
見出しだけ見るとよく分かりませんが、青春高校の女子生徒を対象とした表紙グラビアオーディションのやつですね。
参加メンバーが7月23日に写真撮影に臨んできたそうで、その様子とオーディションに関する発表がプレイボーイ紙上で行われるのが8月5日という事みたいですね。
今日出演している生徒で既に撮影に行ってきたのは、
日比野、もっちー、前川、頓知気、林、にゅま、わくっしー、おばちゃん
というメンバー。
この中でわくっしーだけは予選にもかかわらずいきなり自己判断で水着で撮影に臨んだという出来事もあったとか。
水着になるのは表紙グラビアに決定した際のみという事でしたが、自分の武器をアピールしたいわくっしーの作戦ですね。
涌嶋「白ビキニとスクール水着を着用しました。」
中井りか先生「結構もう自分で乳を寄せていたと。」「出過ぎた真似をしていましたね。」
スポンサーリンクそしてニュース2つ目は、
「松岡、涌嶋にソロ仕事のオファー」
8月24日土曜日に新宿アルタKeyStudiodで行われるUPTOWN FES.(アップタウンフェス)に出演決定との事。
涌嶋ちゃんはつい先日、ライブハウスでソロでパフォーマンスをしたばかり。
2人とも音楽の道を志しているので少しずつ前にという感じですね。
タイトルコール
奥村リキ復学SP
「青春高校のヤンキーが帰って来たぞ 奥村リキ復学SP」
早速扉を開けて入って来るリキ。
髪の根元が黒くなってプリン状態ですね。
久しぶりの出演なので顔が真っ赤で緊張している様子。
矢作先生「少年院行ってたんだっけ?」
リキ「行ってないです!笑」
それは頓知気ちゃんのお姉さんの戦慄かなのさんw
扉から登場するのが入学希望者以来なので余計に緊張感が増して「吐きそう。」と言うリキ。
矢作先生「突発性難聴ってよく一流アーティストがなるやつでしょ?一流アーティストなの!?」
リキ「違います。笑」
という事で病気発症から回復に至るまでをまとめたVTRを鑑賞。
時は遡って6月15日に行われた第一回男子公演。
今では大盛況イベントに成長した感がありますが、その記念すべき初回公演では松岡くんとリキが組んで「負け犬のブルース」を披露する演目が予定されていましたが、リキが体調不良で出演を見合わせる事に。
この時点では具体的に突発性難聴を患ったという事は伏せられている状態でしたが、男子公演の舞台上で相方を務めるハズだった松岡くんは、
松岡「リキは結構人に気遣っちゃうトコがあって、先の先の事を考えて悩んじゃうような人で。やっぱり・・・何て言うんですか・・・不器用なトコがあるんですけど。逃げたとかじゃなくて絶対戻って来るような男なんで。」
少し涙をこらえるようなシーンもあってタダごとではなさそう感がプンプン。
そして6月15日に右突発性難聴の診断書をもらって1か月間の休学に。※休学期間については特に番組内で発表が無かったと記憶しています。
19年6月18日放送の第308回でも触れられていた所ですね。
そして7月23日に三宅Dと面談の席に着くリキ。
テレビを観ていても右耳だけは聞こえない状態だったのが今は全く問題ないとの事。
3期生が入って来て割とすぐというタイミングだったので青春高校を辞めるという選択肢も考えていたリキ。
それでも「リキがいなきゃ青春高校じゃないから。」「早く戻って来て。」というクラスメイトからのLINEメッセージに勇気づけられて復学を決めたとの事。
ただし、番組側としては病気の再発が心配という問題点が。
医師や専門家にアドバイスを仰いだ所、一度突発性難聴になってしまうと再発のリスクは常にあるという現実。
三宅D「お前がもちろん軽音部に戻りたいっていう事は分かってるけど、狭いスタジオに入って大きい音出してやっていくってことはそれはリスクありますって言われるのね。だから俺たちは軽音部に戻すのはやっぱり難しい。」
つまり番組側の判断で軽音部の退部という通告。
スポンサーリンクリキ自身もわくっしーとのツインボーカルを前提にして練習していても、もし病気再発になったらバンドメンバーに迷惑がかかってしまうかもという気持ちも。
軽音部は当然そんな気持ちは微塵も無くて、常にリキが戻る場所を用意して待っていて、その証拠に7月18日に開催されたわくっしーの座長公演で軽音部「地球の音」をイメージしてわくっしー自身が描いたイラストにはしっかりとリキの姿も。
わくっしーも「リキが帰ってくるまで私が歌っているだけです。アレンジは両方いつでも出来るように用意してるし。絶対リキは帰って来て欲しいです。」と常に口にしているとか。
三宅D「本当に申し訳ないけど俺たち(運営側)の判断。」
そして退部が通知された翌日、つまり昨日には軽音部メンバーが会議室に集合。
そこに姿を現すリキを笑顔で迎えるメンバーたち。
耳は完治したので番組に戻れるようになったという嬉しいニュースから自身の口で伝えるリキ。
リキ「あと一つは謝らなきゃいけない事があって。」
告げられた悪いニュースは軽音部退部について。
これを受けてわくっしーは、まだツインボーカルを実現できていないのでさびしいという感想。1回でいいから2人で歌ってみたかったという希望も。
前川ちゃんに代わって初心者ながらにドラム(カホン)に取り組んでいる藤原くんはリキが戻って来た時の為にという思いで練習をしていたそうですが、それが叶わなくなってしまった事を残念がっている様子。
藤原「いつか俺の刻むリズムでリキに歌ってほしかったんで。劇場公演に万が一出れる時があるなら是非やりたいです。」
リキ「よろしくね。」
本多くんは戻って来て欲しいという気持ちはありつつも、スタッフさんたちの判断に従いたいという感想。リキの分まで頑張って良いものを作っていきたいという気持ち。
松岡くんは、
松岡「正直、一番仲悪かった。最初は。めちゃくちゃ仲良くなったメンバーやから、リキがバンドで歌えなくなってもずっと軽音部の仲間やから。それだけは確実に。」
リキ「信頼してたよ・・・」
ずっと涙を浮かべながらメンバーたちの思いを受け止めるリキ。
VTRは以上。
改めてリキの感想を聞くと、軽音部退部を告げられた際には何度も継続を訴えたそうですが、説得されて収めるしか無かったとの事。
軽音部メンバーに告げる際にも合わせる顔が無い心理状態だったそうですが、温かい言葉をかけてもらって気持ちも楽になったそう。
そうなると軽音部以外に青春高校でやりたいことという点が気になりますが、
中井りか先生「学校には戻って来れるからね。」
小木先生「優先的にやらせてあげるよ?」
大プロデューサー、オギーさん降臨w
リキとしては全員が揃った上でみんなで力を合わせて出来る事をやりたいという希望だそう。
矢作先生「ほら。オカルト研究部だってよ?」
小木先生「俺は・・・笑。やっぱ部長になって欲しいって言うのはあるよ。笑」
急展開w
19年6月13日放送の第305回で少しネタになっていましたよね。
90秒CM
スポンサーリンクリキ軽音部ラストステージ
VTRを観ている時点で既に泣いていた頓知気ちゃんですが涙顔のアップから。
リキがいつでも復帰出来るようにリキボーカルバージョンのアレンジもしっかり練習していたというメンバーたちですが、本多くんからの要望でリキのラストステージをここで披露したいという事に。
リキ「軽音部のボーカルとしてこのメンバーとやれたことをホントに嬉しく思います。最後になるんですけど全力でパフォーマンスしたいと思うんで聴いてください。『自己嫌悪の夜』」
リキはヘッドホン着用でのボーカル。
リキが置かれた立場と歌詞がマッチしてしまうので感情が入り込み過ぎて涙ながらに歌いあげるリキ。
パフォーマンスが終わると、
矢作先生「ドラマだよ。ドラマのワンシーンみたいだよ。」
小木先生「なんだこれ。」
結成当初、楽器初心者だらけでの出発なども思い起こされて涙が溢れるリキ。
リキ「抜けたくないなってのがありますけど・・・涌嶋だったら大丈夫だと思うんで。応援したいです。しっかり。」
涌嶋「歌いたくなくて。歌いたいけど。歌ったら終わっちゃうから。一緒に歌うって夢が叶ってすごく嬉しかったです。」
泣いている日比野ちゃんは復学を喜ばしく思いつつもリキ軽音部のラストステージという事に複雑な心境。
そして前川ちゃんは大泣き。
前川ちゃんは軽音部のオリジナルメンバーの1人なのでその感慨もひとしお。
やっぱり思い起こされるのは結成当初にボロボロだった頃。
あの苦労を乗り越えて来たという想いが胸に迫りますよね。
矢作先生「ものすごい湿っぽくなっちゃったな。笑」
90秒CM
雰囲気に合わせて提供バックで流れるBGMも「うるさいうた」オルゴールバージョン。
エンディングでは小木先生が今日のまとめ。
小木先生「俺はもう早めのうちに軽音部とかさ出来て、リキの歌が俺好きだったから。すごい何か今日聴いて寂しい思いもするし。あの~何かに活かしたいなと思って、思ったんすよ。リキ・・・あぁ・・・マギー史郎一族とかそっちに。手品。手品もいいなぁと思って。声が似てんだよ。なんか。」
矢作先生「マギー一門の声だった?笑。あんま手品とか得意そうじゃないけどね?笑」
小木先生「手品やらしたらなんか化けそうな気がすんだよな。」
驚きの転身w
マギー一門とは関係ありませんがボーカル+手品は確かに新しい組み合わせのようなw
歌を歌いながら手品をするマジシャンって見た事無いですね。
とりあえずマジシャン転身は置いておいて今後のリキの活動にも注目ですね。
そして放課後トークでは「うるさいうた」も披露予定。
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