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関ジャム年間ベスト2023 プロが選ぶランキング紹介曲一覧


24年1月14日、21日放送の「関ジャム 完全燃SHOW」はプロが選ぶ年間マイベスト2023という事で川谷絵音、いしわたり淳治、蔦谷好位置が選んだランキングを一覧でまとめてご紹介。

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いしわたり淳治

1位 TOMOO『Super Ball』関ジャム年間ベスト2023 プロが選ぶランキング1位 TOMOO『Super Ball』

これからもメジャーシーンのど真ん中で長く活躍していく女性アーティスト。

声とメロディーセンス、その言語感覚がとにかく素晴らしい。

自分の思いを自然な言葉の中で涼し気に歌として伝えられてしまう才能の持ち主。

2位 ちゃんみな『命日』

2023年らしさを最も感じた一曲で歌謡曲の要素を感じる曲が増えてきているように感じます。

ともすると懐メロを冷やかす感じになってしまいがちなので現代の曲にマッチさせるにはセンスが必要。

3位 クリープハイプ『真実』

作詞に携わる者として素直に悔しい気持ちになった。

4位 YOASOBI『アイドル』

YOASOBIのまま音楽性を突き詰めていった先で結果を残したという事実。

ボカロP系の音楽は日本で生まれた音楽。大谷翔平の「憧れるのをやめましょう」と同様に音楽でも日本人ならではを武器にするのは世界と戦う上で大切。

5位 虹のコンキスタドール『君がいて良かった!了解です。』

今まであまり歌になって来なかった「了解です」というフレーズの新しい料理法。

6位 藤井風『Workin’ Hard』

まるで時代を捕まえたような、今の時代の”頑張る歌”を書くことに成功している。

7位 KIRINJI『指先ひとつで』

言葉のバランス感覚にハッとさせられる。

8位 ano『スマイルあげない』

当て書きをピッタリハメて来る名手ケンモチヒデフミによる「マクドナルド」と「ano」の2つの要素。

9位 ラッキーセベン『ぼくらのまま』

久々に気持ち良いと感じたバンド。

大人っぽい音楽性と子供っぽい楽し気な本人たちのギャップ。

10位 乃紫『接吻の手引き』

キャッチーなフレーズ作りのセンス。

もう一曲『先輩』は蔦谷好位置が好きな曲に選出。

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川谷絵音

1位 藤井風『花』関ジャム年間ベスト2023 プロが選ぶランキング1位 藤井風『花』

令和の天才が描く2023年でナンバーワンのポップソング。

シンプルな言葉だけでどんどん深くなっていく歌詞。

聴いた瞬間に1位はこれだ!と思って。

2位 betcover!!『翔け夜の匂い草』

聴いたことが無い歌詞とどう考えても他にはない音楽。独特な言葉遣いも彼の魅力。

3位 Laura day romance『sweet vertigo』

毎回来ると思わない音程が来るのに何故か心地良い。まさにメロディーのデパート。懐かしさを感じるのに聴いたことが無いメロディーを作るのが上手すぎる。

4位 CHO CO PA CO CHO CO QUIN QUIN『tradition』

異国感溢れるサウンドに変な歌詞。とにかく組み合わせが面白い。

違和感が親近感に変わるメロディーが素晴らしい。

5位 Cody・Lee(李)『おどる ひかり』

売れなきゃおかしい一曲。

6位 離婚伝説『愛が一層メロウ』

2023年に聴いた曲の中で最も口ずさんだ曲。絶対に売れる。

いしわたり淳治、蔦谷好位置も共に注目しているユニットとの事。

7位 Khaki『Undercurrent』

今再注目のバンド。若い頃に出会っていたら人生が変わっていたかも。

「ここ最近はこんなに心がワクワクする演奏は観ていなかった。」と川谷

8位 Mrs. GREEN APPLE『Blizzard』

なかなか説明が難しい突き抜けた特殊な歌声。とにかく歌が上手すぎる。人間離れした歌に度肝を抜かれた。「音楽をやめたくなる…」と川谷絵音。

9位 bed『mother ship』

こういうバンドをやりたいと誰でも思う久々に痺れるロックバンド。とにかくライブに行きたいバンド。

10位 JUNG KOOK『Seven (feat. Latto)』

曜日を順番に歌う部分の中毒性。キャッチーな曲。

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蔦谷好位置

1位 君島大空『c r a z y』関ジャム年間ベスト2023 プロが選ぶランキング1位 君島大空『c r a z y』

説明できないという事が彼の音楽の魅力。言語化できない感情を呼び起こす唯一無二の作家性。どこにも属さない孤高の音楽。

いつの間にか泣いていました。聴き終わってまず最初に思ったのは「俺も早く曲作りたい。音楽をやって来て良かった。彼みたいになりたい。」

2位 TOMOO『Grapefruit Moon』

作曲でも心情や情景描写が出来る。

言葉と音を見事に操り時間までも表現するシンガーソングライターの傑作。

時間の経過も感じさせる作詞作曲能力、歌唱表現に言葉を失うほど感動した一曲。

1位がスゴすぎたので例年であれば1位だったとの事。

松任谷由実と中島みゆきの両方の才能を持ちあわせる天才と表現。

3位 Ado『唱』

歌い手の最先端にして最高峰に君臨するAdoの歌唱、発想はもはや演奏家と同じようにヴィルトゥオーゾ(音楽家・楽器演奏者における名手や達人の意味)と呼ぶのに相応しい。

4位 PAS TASTA『river relief ft. 崎山蒼志』

激しく強烈な音とドリーミーな展開。

世界最先端といっても過言ではない。ホントにスゴイ。

5位 原口沙輔『人マニア/重音テト

全て兼ね備えている凄まじい才能。

6位 Awich『THE UNION』

音楽に向き合っている姿に心を動かされた。

7位 Enfants『Play』

爽快感さえ与える高度で圧倒的な作曲構成能力。

8位 XG『X-GENE』

口が開いて固まってしまう。

9位 Bonbero, LANA, MFS, Watson『Makuhari』

国内最大級のヒップホップフェスに制作された夢のコラボソング。

10位 lilbesh ramko『namique.』

コロナ禍の抑圧からネット上に誕生した美しいノイズの叫び。

コチラがランキング一覧。関ジャム年間ベスト2023 プロが選ぶランキング曲一覧

以上「関ジャム 完全燃SHOW」からプロが選ぶ2023年の年間マイベスト10でした。

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