帰れマンデー行列福島西根神社の木鷽の像＆うそかえ祭

25年1月27日放送の「帰れマンデー見っけ隊」では福島西根神社の開運行列から木鷽の像＆うそかえ祭を紹介という事で500人以上が並ぶ現場の様子をリポート。

西根神社

福島県飯坂町の山のふもとにある西根神社。

早朝5時30分の時点で氷点下にも関わらず既に40人ほどの行列がスタートして、朝8時には300人、授与が開始される朝9時を前に雪が降る中で集まった行列の数は500人オーバー。

朝から始まった行列は夜の9時まで並びっぱなしと地元民にとっては超有名な存在。

行列が求めていたのは鷽(うそ)という鳥をかたどった木彫りの像・木鷽(きうそ)。

サイズは9cmの極小から27cmの特大まで全5種類。

西根神社内の高畑天満宮に祀られている菅原道真公が左遷される途中に嵐に遭って遭難した際、鷽が飛んできて行き先を示してその窮地を救ってくれたというエピソードにちなんだ縁起物。

木鷽を家に置いておくと昨年の不幸が「嘘」になるという言い伝えで、木鷽を授与する「うそかえ祭」が開かれる1月10日～13日には毎年約15万人が集まるほどの盛況ぶり。

うそかえ祭は5月にも開催されて神社に羽ばたいてやってくる鷽をかたどったデザインの木鷽の授与が行われるとの事。

以上「帰れマンデー見っけ隊」の開運行列から福島西根神社の木鷽＆うそかえ祭でした。

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