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夕日が赤く見えるのはなぜ?チコちゃん


26年4月17日放送の「チコちゃんに叱られる」の問題『夕日が赤く見えるのはなぜ?』の答えなどまとめてご紹介。

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ゲスト出演者

【ゲスト】八嶋智人、松田好花

【VTRゲスト】なし

夕日が赤く見えるのはなぜ?

1問目の出題は、

夕日が赤く見えるのはなぜ?

チコちゃんの答えは、

太陽の光が汚れた空気の中を長い距離進んできたから

解説は三重大学の立花義裕教授。

人の目に見える光は可視光線と呼ばれ、太陽の光は紫・藍・青・緑・黄・橙・赤の7つの色を同時に放っている状態。

そして人の目に見える光の色の中で最も波長が短いのが紫、最も長いのが赤といわれていて、波長が短いほど微粒子にぶつかりやすく、長いほどぶつかりにくいという性質。

この微粒子とはチリ・埃・水蒸気などの10nm(10万分の1ミリ)以下というサイズの物質の事で大気中を漂うこれらの微粒子の中を波長の長い赤やオレンジの色は上手くすり抜けていく事が出来ますが、波長の短い紫や青などは微粒子にどんどんぶつかって四方八方で反射して光が散らばっていく事に。

この結果生まれるのが昼間に広がる青空で、青い光が微粒子にぶつかって青い色が空全体に散らばっている状態。

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そして昼間の太陽というのは地上までの距離が短いので大気中の微粒子にぶつかる光が少く、対照的に夕方になると太陽の光が斜めに入って来るので進む距離が長くなって微粒子にぶつかる頻度も上がる事に。

そうなると波長の短い紫や青は微粒子に邪魔されて私たちの目に届く前に散乱しきってしまって届きませんが、波長の長い赤などは微粒子の嵐を隙間を進んで私たちの目に到達。

となると太陽の光が進む距離が長ければ赤く見えるのかと思いきや、夕方と距離的に変わらない朝日だと赤く見えないのはなぜ?という疑問が残る事に。

そこで大事になってくるのが大気の汚れ具合。

朝方は夜の間に冷やされた空気が地面近くに留まっているため上空の大気はチリなどの微粒子が少ない状態ですが、日中に空気が暖められると空気は上昇していき夕方になる頃には地面から舞い上がった微粒子がより多く漂って、いわゆる空気が汚れた状態に。

つまり太陽光が大量の微粒子が漂っている夕方に長い距離を進んでくる過程で微粒子に邪魔されずに生き残った波長の長い赤やオレンジの光が見えるので夕陽は赤く見えるというまとめ。

最後に立花先生おすすめの夕日絶景コレクション。

ポイントは「日没直前・直後のタイミング」「太陽が低い位置にあればあるほど濃い色に」「適度な薄い雲」「工業地帯や都市部は微粒子が増」「遠くの火山噴火の影響」など。

  • 和歌山県・潮岬
  • 瀬戸内海
  • 大阪・関西万博 大屋根リングからの夕日
  • 1991年 ハワイの夕焼け (フィリピンで起きた噴火の影響)

という事で1問目は以上。

※同放送回のその他の疑問はコチラ

NHK「チコちゃんに叱られる!」に関する全記事はこちらのリンクから

一覧:NHK「チコちゃんに叱られる!」

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