バッグを腕にかけて持つのが女性に多いのはなぜ?チコちゃん
26年5月8日放送の「チコちゃんに叱られる」の問題『バッグを腕にかけて持つのはなぜ女の人ばかり?』の答えなどまとめてご紹介。男女別の得意な動き・苦手な動きの実験では塚原愛アナにハプニング発生?
スポンサーリンクゲスト出演者
【ゲスト】南野陽子、片寄涼太
【VTRゲスト】なし
バッグを腕にかけて持つのはなぜ女の人ばかり?
2問目の出題は、
なんでバッグを腕にかけて持つのは女の人ばっかりなの?
チコちゃんの答えは、
男の人ができないから
解説は整形外科専門医の神戸克明先生。
バッグを腕にかける持ち方は男性にとって体の構造上苦手な持ち方だからという単純明快な答え。
実際に20代から40代の男女3人ずつに集まってもらい、2リットルのペットボトル入りのトートバッグを腕掛けのスタイルでどのくらいの時間耐えられるか実験してみると、男性3人が5分を待たずして全員が腕にだるさを覚えてギブアップしたのに対し、女性3人は「寝そうになる」と余裕。最終的には10分経っても全く平気そうな女性陣と平均約3分でギブアップした男性陣という対照的な結果に。
この違いはまず腕の構造から生まれてくるものだそうで、腕の中を通る血管の周りを囲っている脂肪の量が男性よりも女性の方が多いというのが大きな違いに。
スポンサーリンク脂肪は血管を守るクッションの働きをしているため、男性が腕にバッグをかけるとその重みで血管が簡単に押しつぶされて血液の流れは滞る事に。こうなると指先に酸素が行き渡らなくなってしびれに繋がるわけで、その一方でクッションとなる脂肪が血管を守ってくれている女性の場合は腕がしびれにくくバッグの腕掛けは得意。
つまり腕の血管周りの脂肪の付き方の違いで男女差が生まれるという事に。
一方でバッグの持ち手を持ったまま長時間に耐えられる男性に対して女性はすぐに手が疲れてしまうという違いは筋肉量と肘の形の違いに影響されているとか。
まず女性に比べて比較的筋肉量が多い男性は重い物を持ち続ける能力に長けているというのは分かりやすい違い。
また、肘はドアの蝶番のように曲げたり伸ばしたりできる関節で、肘にある出っ張りがストッパーのように働いていますが、男性は女性に比べてこの出っ張りが大きくなっているので腕が真っ直ぐに伸びず、少し内側に曲がるのが自然な形。
そして肘はほんの少し曲がっていた方が力が入りやすい構造になっているので男性の方が腕を伸ばしたまま力を発揮しやすいという特徴。
スポンサーリンク個人差や生活習慣の違いも影響するものの、こうした男女による体の構造の違いによって女性が得意=男性が苦手な動きというのは様々なものが報告されていて例えば「かえる座り」「後ろ握手」など。
【かえる座り】
足を肩幅よりほんの少し広めにして立ち、つま先を外側45度向けてかかとを床に付けたままお尻を床スレスレまでしゃがみこんでみると、男性は後ろにひっくり返りそうになる人が多い一方で女性は平気。
女性は脚の付け根にある大転子という骨が小さいので足を横に広げたり、足を高く上げたりする動きが得意なのに対して男性は大きな大転子が骨盤にぶつかってしまいやすいのでこれらの動きが苦手な傾向。
【後ろ握手】
四つん這いの姿勢でつま先だけ床に付けてかかとを上げた状態で両肘を床に付けて頬杖を付くポーズをとり、そのまま右手→左手の順で片手ずつ後ろ手に回して背中で握手。
男性は簡単に前に倒れてしまう一方で女性を上体をキープ可能。ちなみにスタジオの塚原愛アナは苦手なようで前に豪快にダイブ。
四つん這いで後ろ握手するためには肩甲骨がぐっと内側に動かないと難しく、男性は肩甲骨の周囲に硬い筋肉が多いので肩甲骨が動きづらいという違い。
反対に女性が苦手な動きというのももちろんあってその代表として紹介されたのが「ポケットに両手を入れて歩く」という動き。
女性は骨盤が大きいのでポケットに両手を入れると肘が外に張ってしまい、肩が疲れやすくなるので長時間この姿勢をし続けるのは苦手。男性は骨盤が小さいのでポケットに手を入れた姿勢のまま腕が真っ直ぐ伸びるので肩の疲労感は少な目。
という事で2問目は以上。
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