スーパーの野菜が紫色のテープで巻かれているのはなぜ?チコちゃん
26年7月17日放送の「チコちゃんに叱られる」の問題『スーパーの野菜が紫色のテープで巻かれているのはなぜ?』の答えなどまとめてご紹介。
スポンサーリンクゲスト出演者
【ゲスト】カンニング竹山、ホラン千秋
【VTRゲスト】なし
スーパーの野菜が紫色のテープで巻かれているのはなぜ?
3問目の出題は、
なんでスーパーの野菜は紫色のテープで巻かれているの?
チコちゃんの答えは、
紫は緑の反対の色だから
解説は野菜を束ねる紫色のテープを販売しているメーカーの松村翔さん。
実はあの紫色のテープは今から50年前に初めて製造されたものだそうで、それまで売り物の野菜といえばワラ紐やビニール紐で束ねるのが一般的で、そこに革命を起こしたのがあの紫色のテープ。
ワラだと巻いた後に結ぶ手間が発生するためにテープのようなものがあれば便利という生産者の声にこたえる形でもともと文房具用品のテープ(ニチバンのセロテープ)を作っていたメーカーのニチバンが開発に乗り出し、5年以上の開発期間を経て完成したのが濡れた野菜でも貼れる「ニチバン野菜結束テープ」。
完成した段階ですでに紫色だったこのテープは野菜を美味しそうに見せるためにこの色になったそうで、これは紫が緑の反対の色で補色効果があったため。
補色とは反対に位置する色の組み合わせの事でお互いの色をより引き立て合う効果があるとされていて野菜に多い緑や黄緑系の補色になるのが赤や紫系。
発売当時のカタログにも「鮮明な色あいで見栄えが良く、フレッシュさを引立てます。」という売り文句が明記されていてキャッチフレーズは「いい顔してるヨ。ホウレン草。」というものだったり。
その後、後追いのメーカーからも「いきいき紫」「イケイケ紫」といった名称で紫色のテープが相次いで発売されて野菜には紫色のテープが当たり前の世の中に。
スポンサーリンクちなみにニチバンから紫色のテープが売り出された時代はちょうどオイルショックによって会社が倒産危機に陥っている頃だったそうで、この紫色のテープの爆発的ヒットによって会社の窮地が救われた救世主だったというエピソードも。
また、テープを使わないで袋詰めされた野菜の場合でもパッケージの印刷の文字が紫色になっているケースが多く、その補色効果は侮れないということで身近な補色効果の例として日本大学の木村敦教授が挙げたのが、
- お肉の下に敷かれる緑色のマット
- サーモンのお刺身が入っている青色のトレイ
- サバなどの青魚が入っているベージュやオレンジ系のトレイ
- 赤と緑のカップ麺を並べて互いに引き立て合う
という事で3問目は以上。
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