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高校球児ランキング2024 結果一覧 ファンが選んだ選手1位~30位完全版


24年8月10日放送の「高校野球ファンが選ぶ高校球児ランキング」から1979年以前、80年代から90年代、2000年代以降の各世代で選ばれた高校野球の名選手たちのランキングを一覧でまとめてご紹介。

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2000年代

1位 大谷翔平 (花巻東)高校球児ランキング2024 1位 大谷翔平

今や日本球界の枠を越えてメジャーリーグのスーパースター。

2年生で甲子園初出場となった2011年夏には股関節のケガを抱えながらも2年生の甲子園最速タイとなる150km/hをマーク。

すると2012年高夏の岩手大会では高校野球史上最速となる160km/h。

2位 田中将大 (駒大苫小牧)高校球児ランキング2024 2位 田中将大

駒大苫小牧は2005年に夏の甲子園連覇を達成し、2006年の大会に優勝すれば3連覇という偉業に挑むことに。

しかし斎藤佑樹擁する早稲田実との決勝に敗れてその夢は叶わず。

3位 ダルビッシュ有 (東北)高校球児ランキング2024 3位 ダルビッシュ有

2003年夏の甲子園決勝の常総学院戦では準々決勝で痛めてしまった足のケガを押して自ら登板を志願。

結果は逆転負けと悔しい結果に終わりダルビッシュ有の2年生の夏は涙の終幕。

翌年挑んだ夏の甲子園では3回戦でまたしても逆転負けを喫し甲子園制覇の夢は潰える事に。

4位 斎藤佑樹 (早稲田実)

ハンカチ王子の愛称で知られる甲子園のスター選手。

平成の新怪物と呼ばれた大阪桐蔭の中田翔を相手に無安打ピッチング、10打数7安打で代打の神様と呼ばれた鹿児島工業の今吉晃一を相手に真っ向勝負で三振、田中将大擁する駒大苫小牧を相手に引き分け再試合を投げ抜いて勝利と名勝負揃い。

甲子園史上最多投球数となる948球をマーク。

5位 佐々木朗希 (大船渡)

高校生最速の163km/h。

高校時代にはすでに50m走は5秒台でショートゴロでセーフになるほどのスピードも持ち合わせていたという同級生の証言も。

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6位 藤浪晋太郎 (大阪桐蔭)

2012年夏の甲子園では1試合平均12個の奪三振の山を築いて活躍。

決勝マウンドの光星学院戦では14奪三振で78年ぶりとなる決勝戦最多タイ記録。史上7校目の春夏連覇も達成。

7位 菊池雄星 (花巻東)

春夏3度の甲子園出場で東北勢初の優勝にあと一歩まで迫る活躍。

2009年の夏の甲子園3回戦では東北戦で甲子園左腕最速となる154km/hをマーク。

8位 前田健太 (PL学園)

2004年の夏の大阪大会決勝で大阪桐蔭と繰り広げた死闘でマウンドへ。

入学わずか3か月の1年生にして7点をとられながらも1人で投げ抜いてチームを甲子園に導く活躍。

9位 中田翔 (大阪桐蔭)

1年生時には最速147km/hを記録する程の剛速球ピッチャー。

バッターとしては推定飛距離170mといわれる豪快ホームラン。

10位 清宮幸太郎 (早稲田実)

清宮目当てに甲子園に早朝から約1600人の行列が出来るほどの人気で開門前にはその行列の数が駅まで続く事態に。

甲子園史上初の1年生で2試合連続ホームランも記録。

  • 11位 松井裕樹
  • 12位 吉田輝星
  • 13位 佐々木麟太郎
  • 14位 根尾昴
  • 15位 寺原隼人
  • 16位 森友哉
  • 17位 オコエ瑠偉
  • 18位 涌井秀章
  • 19位 島袋洋奨
  • 20位 奥川恭伸
  • 21位 堂林翔太
  • 22位 中村奨成
  • 23位 山本由伸
  • 24位 坂本勇人
  • 25位 野村祐輔
  • 26位 佐藤由規
  • 27位 辻内崇伸
  • 28位 村上宗隆
  • 29位 平田良介
  • 30位 鈴木誠也
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80年代から90年代

1位 松井秀喜 (星稜)高校球児ランキング2024 1位 松井秀喜

1992年の夏の甲子園2回戦の明徳義塾戦では5打席連続敬遠に遭うという前代未聞の事態に。

甲子園球場誕生から100年の歴史の中で球場に物が大量に投げ込まれるという異様な光景を生み出した伝説。

2位 桑田真澄 (PL学園)高校球児ランキング2024 2位 桑田真澄

甲子園3季連続優勝を狙う強豪・池田高校との一戦で一気にスターダムに。

15歳4か月で甲子園出場の最年少選手となるとやまびこ打線と呼ばれて恐れられた池田を相手にダブルプレーを量産する好投。

さらにバッティングでも池田の絶対的エース水野雄仁からホームランと投打に大活躍。優勝候補と謳われた池田に7-0の完封勝利。

3位 清原和博 (PL学園)高校球児ランキング2024 2位 清原和博

甲子園通算ホームラン数13本の大記録。

1985年夏の甲子園決勝の宇部商戦で飛び出した13本目のホームランでは「甲子園は清原のためにあるのか!」の名実況が誕生。

4位 松坂大輔 (横浜)

平成の怪物の名を欲しいままにした名ピッチャー。

1998年夏の甲子園では、

「準々決勝のPL学園戦で250球の激闘」「準決勝の明徳義塾戦で6点差をひっくり返す大逆転勝利」「決勝の京都成章戦でノーヒットノーラン」と伝説の年に。史上5校目の春夏連覇の立役者。

延長17回を投げたのを契機として15回引き分け再試合のルールが甲子園で制定されたというエピソードも。

5位 工藤公康 (名古屋電気)

三振の山を築く魔球カーブを武器に甲子園デビュー戦でノーヒットノーランを記録。

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6位 鈴木一郎 (愛工大名電)

イチローの高校時代はピッチャーとしても活躍。

91年夏の愛知大会では打率6割4分3厘とその打撃センスは当時から驚異的。

高3の夏には公式戦での高校最速記録タイとなる160km/hを叩き出した令和の怪物。

7位 荒木大輔 (早稲田実)

1年生ピッチャーとして甲子園に初出場すると44イニング1/3を無失点とチームを準優勝に導く活躍。

すると荒木大輔の人気に一気に火がついて大ちゃんブーム到来。

あの松坂大輔の名前の由来になっているのは有名な話。

有名人過ぎて「住所を書かなくてもファンレターが届く」「荒木目当てに男子校に女子が変装して潜入」など本人公認エピソードも。

8位 福留孝介 (PL学園)

大阪大会では8試合で7本塁打を放つ脅威のパワー。

甲子園でも2打席連続のホームラン、15打数7安打を放つ怪物ぶりを発揮。

清原+イチローという形容のされ方も。

9位 水野雄仁 (池田)

3年生時に出場した春のセンバツで優勝投手となり、その際に記録した防御率は驚異の0.00。

PL清原を相手に4奪三振、早稲田実業の荒木を相手にホームランと投打に活躍。

10位 元木大介 (上宮)

春夏合わせて3度の甲子園に出場し通算6本のホームラン記録(清原和博に続く歴代2位タイ)。

長身と甘いマスクでアイドル顔負けの人気。

  • 11位 立浪和義
  • 12位 藤川球児
  • 13位 金村義明
  • 14位 谷繫元信
  • 15位 野茂英雄
  • 16位 畠山準
  • 17位 大越基
  • 18位 杉内俊哉
  • 19位 仁志敏久
  • 20位 吉岡雄二
  • 21位 大野倫
  • 22位 上原晃
  • 23位 前田幸長
  • 24位 芝草宇宙
  • 25位 石田文樹
  • 26位 正田樹
  • 27位 高橋由伸
  • 28位 斎藤雅樹
  • 29位 森尾和貴
  • 30位 上田佳範
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1979年以前

1位 江川卓 (作新学院)高校球児ランキング2024 1位 江川卓

昭和の怪物と謳われた大投手。

甲子園出場は2回で春夏合わせて6試合で92奪三振を記録。

延長戦もあったためにイニング数計算だと奪三振率は14.0という数字に。田中将大の10.1、松坂大輔&斎藤佑樹の8.8、桑田真澄の6.8と比較しても圧倒的。

1973年夏の栃木県大会の成績は5試合中3試合でノーヒットノーランを達成し、打たれたヒットの本数は5試合でわずか2本という怪物ぶり。

高校時代通算で完全試合2回、ノーヒットノーラン7回。

2位 王貞治 (早稲田実)高校球児ランキング2024 2位 王貞治

世界のホームラン王の高校時代は投手として活躍して、1957年夏の甲子園2回戦では寝屋川戦で延長11回ノーヒットノーラン達成。

3位 板東英二 (徳島商)高校球児ランキング2024 3位 板東英二

1大会で83三振を奪った甲子園の歴史に残る剛腕ピッチャー。

6試合62イニングに及ぶ大熱投は65年以上経った今でも破られていない不朽の大記録。

1958年の春季四国大会では延長16回、延長25回と連続してこなし1人で41イニングを投げるという剛腕ぶりも発揮。

延長引き分け再試合のルール(当時は延長18回まで)が高校野球に導入されるきっかけに。

4位 太田幸司 (三沢)

俳優のような端正な顔立ちで元祖甲子園のアイドルに。

それまで男性ファンが多かった甲子園のスタンドに女性ファンが大勢詰めかける歴史的な転換点。

1969年夏の甲子園決勝の松山商戦では延長18回でも決着がつかずに決勝史上初の引き分け再試合に。太田幸司は2日間で384球を投げ抜くも惜しくも準優勝に。

プロ入り後はプロ1年目でたった1勝しかしていないのにオールスターファン投票1位、2年目に至っては0勝なのにオールスターファン投票1位という謎の記録を打ち立てたと本人談。

5位 原辰徳 (東海大相模)

夏の甲子園通算成績は37打数15安打で打率.405をマーク。

甘いマスクでスーパーアイドル並みの人気を誇り、同じく人気を博した定岡正二擁する鹿児島実との対戦では途中でテレビ中継が終了するという事態に視聴者からクレームが殺到。

その翌年からは試合終了まで中継が行われるように放送ルールが変わるきっかけに。

高校通算111本塁打は当時の最多記録。

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6位 川上哲治 (熊本工)

1937年の夏の甲子園に熊本工のエースとして出場した川上哲治は準優勝の成績で注目の的に。

後に打撃の神様と呼ばれる片鱗は既に高校時代にも見せていて非凡なセンスを発揮していたとか。

7位 定岡正二 (鹿児島実)

甲子園出場2回、3年生エースとして臨んだ夏の甲子園では原辰徳を擁する東海大相模と準々決勝で対戦し延長15回の大熱戦の末に勝利して鹿児島県勢初のベスト4という結果に。

すると甲子園の大スターとして帰郷時に駅に3000人ものファンが出迎える大熱狂に。

8位 尾崎行雄 (浪商)

1年生からエースピッチャーとして活躍し、2年生の夏には甲子園優勝。

すると17歳で高校を中退してプロの東映フライヤーズに入団。

9位 長嶋茂雄 (佐倉一)

千葉県で初めて野球部が創設された佐倉一高出身でミスターの愛称で知られる野球界のスーパースターに。

高校時代はショートを守っていたというエピソードが残っていて、ショート守備でエラーをした事でチームに迷惑をかけたと考えた長嶋茂雄は監督にサード転向を直訴したとか。

10位 中西太 (高松一)

春夏合わせて3度の甲子園出場。

パワーと俊足を兼ね備えていて夏の甲子園では2試合連続のランニングHRも記録。

プロ引退後も数々の名選手を育てた名指導者に。

その独自の打撃理論は現役選手にも影響を与え続ける伝説のスラッガー。

  • 11位 香川伸行
  • 12位 牛島和彦
  • 13位 愛甲猛
  • 14位 篠塚和典
  • 15位 藤村富美男
  • 16位 吉田正男
  • 17位 嶋清一
  • 18位 江夏豊
  • 19位 石井毅
  • 20位 坂本佳一
  • 21位 掛布雅之
  • 22位 土屋正勝
  • 23位 西田真二
  • 24位 金田正一
  • 25位 沢村栄治
  • 26位 酒井圭一
  • 27位 野口二郎
  • 28位 野村克也
  • 29位 新浦壽夫
  • 30位 佃正樹

コチラが各年代のトップ10結果。高校球児ランキング2024 結果一覧

11位~20位高校球児ランキング2024 11位から20位

21位~30位高校球児ランキング2024 21位から30位

以上、高校球児ランキング2024結果一覧でした。

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